「unitoが気になってる…
口コミ評判は良いのかな?
何かデメリットはある?
unitoについて詳しく知りたい!」
このような不安にお答えします。
筆者は賃貸営業歴5年の賃貸営業マンです。
宅地建物取引士、賃貸不動産経営管理士の資格も保有しています。
外泊したら家賃が下がる新しい賃貸システムで話題の「unito(ユニット)」
そんなユニットについて詳しく知りたい人や、口コミ評判が気になる人も多いと思います。
そこで今回はユニットについて口コミ評判を含めた5つの真実をお伝えしていきます。
この記事をお読みいたただくことでユニットの特徴やメリットデメリットが明確に分かり、より深くユニットをご検討いただけるでしょう。
unito(ユニット)の口コミ評判
まずはTwitterからユニットの口コミ評判を確認していきます。
シェアハウスって汚い!
個別スペースなさそうで怖い!そんなイメージのある皆様へ
安心してください
鍵付き広々1人部屋です良い匂いするのも推しポイントです#unito #unitoで暮らしてみた #ユニットメイト pic.twitter.com/kqb64UHJkO
— YUKIMI | KOHAKU CEO (@miiiiia1010) December 4, 2020
unitoに暮らして約1ヶ月。
結論とても良い!#unito— “Transfoods”/東海 政太郎 (@Transfoods_tm) November 11, 2020
西村大臣の「テレワーク率70%にしろ!👹」にもし弊社が追随するなら(しないだろうけど)、今の家を引き払って、unitoみたいな月々の家賃を調整できるサブスク住居に移って、unito⇔実家or郊外の家、の2拠点制も良いのかもしれない🤔
— Yok🏃♂️ (@theatlantiko) July 27, 2020
新大久保のunito暮らし終了🏠
unitoを使って感じたメリットは⚪︎旅気分で暮らせる
⚪︎気軽に違う街へ行ける
⚪︎外泊の日は家賃かからない(!)外に出る時は家賃が下がる後は居心地の良い仕事用の机と椅子があれば最高だった…!またどこかの街に住みたくなりました。#unitoで暮らしてみた pic.twitter.com/pgdeZQ5WyZ
— noci (@nocci_95) July 22, 2020
私も利用させてもらっているunitoさんの料金システムがたくさんの場所で利用できます!
『外泊した分家賃が安くなるシステム』すごく良いですよ!多拠点生活にぴったり。住まいのコストがグッと抑えられます! https://t.co/3CeRhCJ3re
— RISA✈︎二拠点居住+全国出張 (@RISAKKO8) June 11, 2020
ユニットの口コミ評判は、まだサービス開始から間もないこともあり口コミ全体の数は少なかったです。
とはいえ、実際にユニットを利用された方の口コミ評判は良く、
- 家賃が安くなるシステムが良い
- 多拠点生活に合う
- 旅気分で暮らせる
- きれい
などの意見が見られました。
ユニットは近未来の賃貸サービスなので、これからさらに需要は高まっていくはずですし、このようなサービスが当たり前となる時代がいずれやってくるのかなと思います。
外泊すればするほど家賃が下がるリレントシステム
ユニットの最大の魅力は、
外泊すればするほど家賃が下がるリレントシステム
でしょう。
出典:unito公式サイト
上記のように「家にいない日数」を上下に変動することで実際の家賃が変わるシステムとなっています。
- 実家から都内へ通勤している人
- 平日は会社、休日は実家で過ごす人
- 旅行が趣味で家を空けることが多い人
このような人には特にユニットのサービスはおすすめと言えますね。
リレントの仕組み
出典:unito公式サイト
リレントの仕組みは、居住者が外泊している時に宿泊者がお部屋をシェアすることで無駄な空室を無くせる仕組みとなります。
宿泊者に利用してもらえることでユニット側にも利益が生まれる分、居住者の家賃を下げることができるのですね。
リレントの特徴
リレントの特徴として4つ挙げられます。
- シェア後にはクリーニングが入る
- 補償で安心
- 確実な値引き
- 家賃計算・支払いは全て自動
一つひとつ解説していきます。
①シェア後にはクリーニングが入る
家に帰らない日に宿泊により家をシェアした場合、利用後にお部屋にクリーニングが入るので安心です。(短期利用者が入らなかった場合は清掃されない場合があります。)
②補償で安心
家に帰っていない間に備品の破損があった場合のための補償もあって安心です。
③確実な値引き
リレント(Re-rent)の申請をして外泊をした日は、宿泊者がいない場合も確実に家賃からその日数分安くなります。
ですので、
「宿泊者がいなくて家賃が下がらなかった…」
という心配も必要ありません。
④家賃計算・支払いは全て自動
リレントによる家賃の節約分は、全て自動で計算され登録するクレジットカードで支払いが行われます。
リレントの注意点
外泊することによって家賃を下げることができる便利なリレントシステムですが、大きく3つの注意点がございます。
- リレントをするには事前申請が必要
- リレント申請は1ヶ月の間に利用できる回数と期間に上限あり
- リレント申請はキャンセルできない
また、リレントの事前申請適用日や、リレントを利用できる回数・期間は物件ごとに異なります。
出典:unito公式サイト
たとえば上記の物件であれば、リレントの事前申請は5日前までで、リレント可能日数は10日、リレント可能期間は5期間となります。
自分が1ヶ月でリレントしそうな日数を利用できる物件を選択する必要があると言えますね。
unito(ユニット)は初期費用も安い
ユニットの大きなメリットとして初期費用が安いことが挙げられます。
ユニットの初期費用で発生する費用は、
- デポジット(預かり金)=基本料金1ヶ月分の60%
- 初月利用料金
のみとなります(デポジットは退去時に返金されます)
一般的な賃貸契約で発生する、
- 敷金
- 礼金
- 仲介手数料
- 保証会社費用
- 鍵交換費用
などが発生しませんので、一般的な賃貸契約の1/5程の初期費用となります。
ユニットの初期費用は基本料金の1ヶ月分くらいになりますので、おおよそ10万円前後となる物件が多いでしょう。
unito(ユニット)は家具家電付きWifi無料・水道光熱費無料
さらにユニットでは、
- 家具家電付き
- Wifi無料
- 水道光熱費無料
となります。
このあたりは本当にホテルを借りる感覚ですね。
ユニットならカバンひとつで旅するように部屋を借りることができます。
また、ユニットは最短1ヶ月から利用することができるので、お試し感覚で入居できる点も魅力ですね。
unito(ユニット)はおしゃれな物件が多い
ユニットは人気の都心を中心におしゃれ物件が多いです。
出典:unito公式サイト
少し見づらいですが、左の物件から、
- 新宿駅中央東口から徒歩9分
- 浅草橋駅徒歩3分
- 渋谷駅徒歩5分
- 新宿駅南口徒歩8分
となっています。
人気の都心エリア徒歩10分圏内に低家賃で住めるメリットはとても大きいですね。
また、ユニットはホテルやシェアハウスのように豪華な共用設備を利用できるメリットもあります。
出典:unito公式サイト
外泊して家賃を下げつつ、便利な都心でおしゃれな物件に住める。
ユニットならそれを実現してくれるでしょう。
unito(ユニット)にはデメリットもある
魅力的な新しい賃貸サービスであるユニットですが、やはりデメリットもあります。
- 内見ができない
- クレジットカード払いのみ
- 対応エリア・物件数が少ない
- 良くも悪くも共同生活となる
それぞれ一つずつ解説していきます。
内見ができない
ユニットは一般的な賃貸物件のように内見ができません。
ホテルを借りるような感覚でお部屋を選択するので、「じっくりとお部屋を見て検討したい人」には向かないサービスです。
クレジットカード払いのみ
ユニットの初期費用や毎月の利用料の支払いはすべてクレジットカードのみとなります。
現在クレジットカードをお持ちでない方は、クレジットカードを作成する必要があります。
対応エリア・物件数が少ない
ユニットが対応しているエリアは、
- 東京
- 神奈川
- 京都
- 大阪
- 福岡
のみとなります。
また、物件数も多くないので、
「希望の物件が見つからない…」
可能性も少なくないでしょう。
とはいえ、2020年にスタートしたサービスですし、これから対応エリアや物件数はどんどん増えていくと思います。
良くも悪くも共同生活となる
ユニットは「ホテルやシェアハウスのような暮らし」となりますので、良くも悪くもその他入居者や宿泊者との共同生活となることが多いです。
「さまざまな人たちと交流を持ちたい!」
という人にはメリットになりますが、
「あまり人と交流を持ちたくない…」
このような人にはユニットは不向きのサービスと言えるでしょう。
まとめ
今回はユニットについて詳しく解説をいたしました。
ユニットは2020年にスタートしたまだ新しいサービスですが、口コミ評判も良く、近代の生活に合ったサービスと言えます。
改めてユニットがおすすめな人をまとめますと、
- 実家から都内へ通勤している人
- 平日は会社、休日は実家で過ごす人
- 旅行が趣味で家を空けることが多い人
unitoの最大の魅力であるリレントシステムを上手く利用できる人は特におすすめですね。
人気の都心で、最先端の暮らしをしてみませんか?