「これから部屋探しを考えているけど…
OHEYAGO(オヘヤゴー)ってどのようなサービスだろう?
口コミ評判は良いのかな?
OHEYAGO(オヘヤゴー)について詳しく知りたい!」
このような疑問にお答えします。
筆者は賃貸営業歴5年の賃貸営業マンです。
宅地建物取引士、賃貸不動産経営管理士の資格も保有しています。
- なかなか部屋探しの時間が取れない…
- 営業マンと話をするのが苦手…
- 不動産屋に来店するのが怖い…
- 契約の手続きが面倒くさい…
- サクッと部屋探しを終わらせたい…
お部屋探しを始めるにあたって、上記のような悩み・不安を抱いている方は少なくないはずです。
しかし、このような悩み・不安を解消してくれるお部屋探しサービスがあります。
それがセルフ内見型賃貸サイトのOHEYAGO(オヘヤゴー)です。
OHEYAGO(オヘヤゴー)のサービスをかんたんにまとめますと、
- セルフ内見で好きな時間に内見可能
- 不動産屋に一度も来店しなくてOK
- 契約も来店不要
- 鍵の受け取りも来店不要
先ほど挙げた悩み・不安を抱いている方の大きな手助けとなるサービス内容となっています。
今回の記事ではOHEYAGO(オヘヤゴー)のサービス内容や口コミ評判について詳しく解説をしていきます。
- 口コミ評判
- 仲介手数料
- 初期費用、審査
- 部屋探しから入居までの流れ
- デメリット・注意点
おもに上記5点について詳しく解説をしていきますので、この記事をお読みいただければOHEYAGO(オヘヤゴー)についてバッチリですよ!
OHEYAGO(オヘヤゴー)の口コミ評判
まずはOHEYAGO(オヘヤゴー)の口コミ評判を見ていきましょう!
セルフ内見型お部屋探しサイト「OHEYAGO(オヘヤゴー)」サイトオープン https://t.co/7JeRq4l2Gm #イタンジ株式会社
お部屋探しに気軽に行けそう。
鍵がインターネットで配信されるといろんな可能性がでますね。— びやあき🍺 (@byakheee) September 24, 2019
不動産業界のアナログなデメリットを解消してます。
・案内中の盛り上がらない会話
・鍵の手配
・限られた内見時間
・わざとらしい営業トークが嫌いなお客様にはオススメです。
— 現役が語るアパート選びの裏話 (@ubnsch) May 2, 2020
いま引越し先をOHEYAGOで探しているんだけど、毎日忙しくて内覧できない人にお薦めです! #PR
・気軽に部屋探し
・内覧はスマホで予約
・空いてる時間に1人で内覧
・申込みもスマホで簡単
・オンラインで入居説明
・引越し完了🚚まだ物件数が少ないけど試してみてね👇https://t.co/x7bwvcFMwv
— 佐々木 新吾 (@shin5sk) February 22, 2020
個人的に不動産屋さんに会うことなく部屋の内見できるのはすごくありがたいなと思うし、今回のようなタイミングだとなおさら。
昔から変わらない「部屋探し」のあたりまえを変えようをするOHEYAGOの取り組みはすごくシンプルでヘルシーです。
お引越しを考えている皆様、一度ぜひ。@oheyago— あやにー/加藤 あやか (@ayanie_jp) February 28, 2020
さまざまなOHEYAGO(オヘヤゴー)についての口コミ評判を確認しましたが、まだOHEYAGO(オヘヤゴー)を実際に利用された方の口コミ評判は少なかったです。
また随時、口コミ評判を確認して更新をしていきます。
しかしながら、OHEYAGO(オヘヤゴー)のサービスに好感を持たれている方が非常に多いことが分かります。
近未来の賃貸サービスですのでこれからOHEYAGO(オヘヤゴー)の需要はさらに高まっていくはずですし、このようなサービスが当たり前となる時代がいずれやってくるのかなと思います。
OHEYAGO(オヘヤゴー)の仲介手数料
OHEYAGO(オヘヤゴー)は、
- セルフ内見
- 来店不要サービス
など…画期的なサービス面が評価されがちですが、実は仲介手数料が0円から賃料の0.5ヵ月分の費用となっていて費用面も安く契約することができます。
これは言わずもがな、セルフ内見によってコストを抑えることが出来ているからこその仲介手数料の安さです。
オヘヤゴーのように安さの理由が明白だと、利用する側としても安心ですよね。
仲介手数料の相場は賃料の1ヵ月分ですので、オヘヤゴーの仲介手数料はかなりお得です。
ですので費用面を重視してお探しされている方にもオヘヤゴーはおすすめできます。
また、オヘヤゴー以外にも仲介手数料が安い不動産屋は多く存在します。
下記の記事ではおすすめの仲介手数料が安い不動産屋を7つご紹介していますので、よろしければ参考にご覧ください。
【賃貸営業マンおすすめ】仲介手数料が安い不動産屋5選!【最大無料】
「仲介手数料が安い賃貸不動産屋ってどこだろう? 仲介手数料が安い賃貸不動産屋について知りたい!」 このような疑問にお答えします。 筆者は賃貸営業歴5年の賃貸営業マンです。 宅地建物取引士、賃貸不動産経営管理士の資格も[…]
OHEYAGO(オヘヤゴー)の初期費用、審査
OHEYAGO(オヘヤゴー)の初期費用は契約する物件によって異なります。
敷金・礼金などの初期費用の項目は、それぞれ物件を管理する不動産会社によって定められている金額となるからです。
ですが、上記でお伝えいたしましたようにOHEYAGO(オヘヤゴー)は仲介手数料が安いので、結果的にアパマンショップなどの仲介不動産会社よりも初期費用を抑えて契約することができます。
また、入居審査に関しても物件を管理する不動産会社の審査基準で入居審査を行います。
ですので、OHEYAGO(オヘヤゴー)を利用することによって、入居審査がゆるくなったり厳しくなったりすることはありません。
初期費用を分割払いしたい人にはスムーズがおすすめ
出典:スムーズ公式サイト
また、高い賃貸契約の初期費用を分割払いしたい人には「スムーズ」がおすすめです。
スムーズは「6回・12回・24回払い」で賃貸契約の初期費用を分割できるサービスとなっています。
つまりスムーズなら初期費用0円で契約が可能ということですね。
さらに、6回払いは手数料無料でご利用できますので、
「分割払いにしたいけど手数料は払いたくない…」
このような人にもおすすめです。
OHEYAGO(オヘヤゴー)の流れ
OHEYAGO(オヘヤゴー)の流れは大きく6つのステップとなります。
- お部屋を探す
- 内見予約
- 現地で内見
- 入居申し込み
- 契約手続き
- 新生活へ
それぞれ詳しく解説していきます。
①お部屋を探す
まずはOHEYAGO(オヘヤゴー)にて希望の物件を探していきます。
物件検索は「エリア」から検索をしていきます。
物件の詳細欄では、
室内写真や物件の詳細情報。さらに、
物件の特徴や初期費用の概算まで記載されています。
特に初期費用の概算まで出ているのは非常に良いサービスだと思います。
また、オヘヤゴーでは「おとり物件なし」を公言しています。
「おとり物件なし」とはどういうことですか?
「おとり物件」とは、問い合わせや集客目的でサイト上に掲載されるお部屋のことです。すでに成約済みのお部屋、存在しない架空のお部屋などがあります。おとり物件の掲載は法律上違法ですが、なかなか見分けづらいのが難点です。一方で、OHEYAGOにはおとり物件は一切存在しません。「すぐに内見できるお部屋」、「入居申し込みが可能なお部屋」しかありませんのでご安心ください。引用:オヘヤゴー よくある質問
オヘヤゴーではおとり物件の心配がなく、お部屋探しができるので安心です。
関連記事>>おとり物件とは?7つの重要ポイントを賃貸営業マンが徹底解説!
②内見予約
条件に合う物件が見つかったら内見予約です。
内見予約もスマートフォンから予約が可能です。
ただし、内見予約からは「RENOSY」というサービスにアカウント登録が必要となります。
アカウント登録を行うことでチャットでのやり取りが可能となったり、実際に内見をする際の解錠方法が分かるようになりますので事前にアカウント登録を済ましておくとスムーズです。
また、OHEYAGO(オヘヤゴー)では内見代行も行っています。
内見代行とはオヘヤゴーのスタッフが気になる場所の写真を撮影したり、採寸をするなどして、お部屋を内見します。
質問や報告などはLINEでやりとりをしてくれるサービスです。
実際に物件を内見できない場合や採寸をお願いしたい時には非常に便利です。
③現地で内見
内見予約が完了したら指定の日時に実際に物件を内見します。
現地での内見はオヘヤゴーのスタッフは一切おらず、ご自身のみでの内見となります。
鍵の開け方
- スマートフォンからスマートロックを解錠
- 指定のコンビニのKEY STATIONサービスを利用
物件の鍵の開け方はスマートフォンからスマートロックを解錠するか、指定のコンビニのKEY STATIONサービスを利用して解錠する形となるようです。
鍵の開け方は内見予約時に解錠方法がオヘヤゴーより伝えられます。
内見時にはスリッパやメジャー、懐中電灯等を持参しておくと良いでしょう。
また、内見時の注意点として、
- 内見は30分まで
- 内見保険で100円支払う
オヘヤゴーのセルフ内見は30分までと定められています。
これは、
「より多くのお客様に内見いただきたい」
「内見以外の用途での使用を抑制したい」
という観点から30分までとされているようです。
また、オヘヤゴーのセルフ内見では「内見保険として100円の費用が発生」します。
内見保険の手続きはオヘヤゴーにて行われているので不要ですが、保険料の一部をユーザーが負担する形となっているようです。
④入居申し込み
内見をして物件が気に入ったら本契約の前に入居申し込みを行います。
ちなみに、現地内見をしていなくても原則入居申し込みが可能ですので、
②内見予約と③現地内見を飛ばして内見せずにそのまま入居申し込みをすることができます。
また、入居申し込みは来店せずにWEB上で手続きができます。
入居申し込み手続きを終えたら物件の管理会社による入居審査に入り、入居審査に無事通過したら本契約と移っていきます。
⑤契約手続き
本契約も来店不要で手続きが可能です。
契約書類のやりとりは郵送、重要事項説明はテレビ電話で行う形となります。
また、「契約手続きはちゃんと来店して行いたい」という方もいらっしゃると思います。
そのような方の場合は、オヘヤゴーを運営している株式会社イタンジにて契約手続きも相談が可能なようですのでご安心ください。
⑥新生活へ
契約手続きが無事に完了したら、契約開始日に鍵を受け取り入居開始となります。
鍵の受け取り方法は物件によって異なり、主に下記の3つの方法での鍵の受け取りとなるようです。
鍵の受け取り3つの方法
- 現住所などご指定の住所へ鍵をご郵送
- 株式会社イタンジへ来店
- 物件の管理会社へ来店
鍵の受け取りだけは不動産会社へ来店する可能性がありますね。
OHEYAGO(オヘヤゴー)のデメリット・注意点
ここまでOHEYAGO(オヘヤゴー)について詳しく解説をしてきました。
全体的に良い部分がピックアップされた形でしたが、ここではOHEYAGO(オヘヤゴー)のデメリット・注意点を解説していきます。
- 内見時に100円の費用が発生する
- 物件数が少ない
- 対応エリアは13都道府県のみ
それぞれで詳しく解説しています。
内見時に100円の費用が発生する
通常の不動産会社では発生しない内見保険料として100円が発生しています。
100円という金額自体は大きなものではないのであまり気にされる方は少ないと思いますが、内見の段階でクレジットカードの情報を提供する形となるのはデメリットです。
契約をするか分からない状況でクレジットカードの個人情報を提供したくないという方は少なくないのではと思います。
物件数が少ない
OHEYAGOの掲載物件数は約7万物件となり、SUUMO(約600万件)などの大手賃貸サイトと比較すると物件数が少ないです。
そのため希望する物件が見つかりづらいデメリットがあります。
対応エリアは13都道府県のみ
また、OHEYAGOの対応エリアは、
- 北海道
- 東京
- 神奈川
- 千葉
- 埼玉
- 茨木
- 栃木
- 愛知
- 京都
- 大阪
- 兵庫
- 福岡
- 宮崎
上記の13都道府県のみとなる点にも注意が必要です(対応エリアは随時拡大予定)
まとめ
今回はOHEYAGO(オヘヤゴー)について詳しく解説をいたしました。
OHEYAGO(オヘヤゴー)のサービスは非常に最先端の近未来サービスとなり、まだまだ時代が追いついていない印象を受けます。
その証拠としてまだまだ掲載物件数が少ないので、
「オヘヤゴーのサービスはいいけど、肝心の条件に合う物件が見つからない…」
といった形になってしまう可能性も高いと言えます。
とはいえ、
- 仲介手数料を安くしたい!
- セルフ内見がいい!
- IT活用でスムーズに部屋探ししたい!
上記のような希望をお持ちの方はチェックしてみる価値は十分あるでしょう。
まずはアプリを無料ダウンロードしてOHEYAGOを利用してみてくださいね。