【ビレッジハウスの退去費用】3つの注意点!特に違約金に気をつけて!

【ビレッジハウスの退去費用】3つの注意点!特に違約金には気をつけて!

「現在ビレッジハウスに入居しているけど…

退去費用はどのくらい掛かるんだろう?

退去の手続きはどうすればいいの?

ビレッジハウスの退去について詳しく知りたい!」

このような疑問にお答えします。

筆者は賃貸営業歴5年の賃貸営業マンです。

宅地建物取引士、賃貸不動産経営管理士の資格も保有しています。

初期費用や家賃が安く人気が高いビレッジハウス。

そんなビレッジハウスですが、退去の際には注意すべき点が大きく3点ございます。

  1. 退去時には室内クリーニング費が掛かる
  2. 修繕費が掛かる可能性がある
  3. 短期解約違約金が発生する可能性がある

特に③短期解約違約金は相場に比べてかなり高い金額となっていますので要注意です。

今回の記事ではビレッジハウスの退去費用を中心に詳しく解説をしていきます。

また、退去の手続きについても解説していきますので、この記事をお読みいただければビレッジハウスの退去についてバッチリです!

現在ビレッジハウスにご入居されている方も、これからビレッジハウスの入居をご検討されている方もぜひ最後までお読みいただけましたら幸いです。

ビレッジハウスの退去費用

ビレッジハウス退去費用

ビレッジハウスを退去する際には退去費用が発生していきます。

具体的に発生する退去費用は大きく3つに分けられます。

  1. クリーニング費用
  2. 原状回復費用(修繕費)
  3. 短期解約違約金

それぞれ解説をしていきます。

退去時には室内クリーニング費が掛かる

ビレッジハウスの退去の際には必ず室内クリーニング費用が掛かります。

クリーニング費用はお部屋の㎡数によって金額が変わっていきます。

クリーニング費用:1㎡=1,100円

例えば30㎡の物件の場合、

30㎡×1,100円=33,000円のクリーニング費用となります。

ちなみに、ビレッジハウスの退去時のクリーニング費用はだいたい相場通りの金額と言えます。

私が勤めている不動産会社の退去時のクリーニング費用を例に出させて頂きますと、1Rで30,000円、1Kで33,000円、2DKで40,000円となっています。

私が勤めている不動産会社のクリーニング費用と比較すれば安いクリーニング費用となっていますし、ビレッジハウスのクリーニング費用は相場よりも若干安いと言っても良いかもしれませんね。

きれいに掃除をしてもクリーニング費用は発生する

クリーニング費用はどんなに綺麗にお部屋を利用しても発生します。

ですので、退去の際にものすごい時間を掛けて隅々まで掃除をしてもクリーニング費用は一律で1㎡=1,100円です。

しかし、だからといって退去の際に全く部屋を掃除しなくていいという事ではありません。

最低限のモラルとしてそれなりには掃除をしておくべきですし、常識の範囲を超えて汚れているお部屋の場合、通常のクリーニング費だけでは足りず追加クリーニング費用を請求される可能性もあります。

綺麗に清掃をしておくことで見栄えが良くなり、下記でお伝えする修繕費用も掛からずに済むかもしれません。

クリーニング費用は貸主負担ではないの?

国土交通省のガイドラインでは、

クリーニング費用は次の入居者確保のためのものであるため、貸主(オーナー)負担が原則

としています。

しかし、国土交通省のガイドラインは法律ではなく「指標・指導目標」です。

そのため現在はまだ大多数の不動産会社が、

「室内クリーニング代は借主負担」

とする特約を含めて賃貸契約を結んでいます。

ビレッジハウスも例外ではなく「室内クリーニング代は借主負担」とする特約を含めていますので、クリーニング代は入居者が負担する契約内容となっています。

ちなみに大東建託やレオパレス、積和不動産なども全てクリーニング代は入居者負担です。

まだまだしばらくはクリーニング代は入居者が負担する時代は続くと思われます。

関連記事>>賃貸のクリーニング代は違法?拒否できる?知っておくべき7つのこと

原状回復費用(修繕費)も掛かる可能性がある

退去の際にはクリーニング費用だけではなく、追加で修繕費用も掛かる可能性があります。

賃借人の居住、使用により発生した建物価値の減少のうち、賃借人の故意・過失、善管注意義務違反、その他通常の使用を超えるような使用による損耗・毀損を復旧すること

国土交通省「原状回復をめぐるトラブルとガイドライン

国土交通省のガイドラインでは原状回復に関しては上記のように説明されています。

簡単にご説明いたしますと、

「部屋を借りている間に何か壊したり汚したりしたらちゃんと元に戻しましょう」

という当たり前と言えば当たり前のことが書かれています。

その中でも貸主(オーナー側)が負担すべき費用もあるのですが、特に賃借人(入居者側)が負担しなければならない費用を例としてまとめました。

  • タバコを吸ったことによるヤニ汚れ
  • テーブルを運んでいたら誤って壁に当たってしまい穴が開いた
  • 床に大きな傷を付けてしまった
  • 誤った使い方をして給湯器などの設備が壊れてしまった
  • 入居以来、一度も清掃せずにものすごく部屋が汚れている

など…上記のような例は「賃借人の故意・過失・善管注意義務違反の損耗・毀損」として追加修繕費用を請求される可能性が極めて高いので注意が必要です。

このように書くと心配になられる方が多いかもしれませんが、通常の生活を送っていれば追加修繕費用は基本的には発生しません

最低限のクリーニング費用は別で払っている訳ですし、普通に生活をしていても建物は劣化していき、小さな傷もつくことだってあります。

こうした点は経年劣化として考慮されるべき点ですので、あまりご心配されなくても大丈夫です。

原状回復費用は経年劣化を考慮できる

先ほども少しお伝えさせていただきましたが、国土交通省のガイドラインでは、

  • 設備の耐久年数
  • 経年劣化
  • 通常使用による損耗

を考慮して原状回復費用を算出することとしています。

そして多くの設備の耐久年数は6年とされていますので、6年以上同じ建物に入居していることで原状回復費用の負担がほぼなくなります。

ですので長期でご入居されている方は、退去費用が抑えられる可能性が高まります

しかし、耐久年数を超えたとしても継続して使用可能な設備は、入居者の故意・過失によって工事が必要になった場合はその修繕費用の一部を入居者側も負担する可能性がありますので、その点にはご注意ください。

また原状回復費用や経年劣化、通常損耗などについて、筆者の別サイトにて詳しく解説をしています。

よろしければ参考にご覧ください。

関連記事>>原状回復費用とは?金額はいくらかかる?経年劣化や通常損耗についても解説!

ビレッジハウスは短期解約違約金に要注意!

ビレッジハウスは短期解約違約金に要注意!

退去費用について①クリーニング費用と②原状回復費用について解説をいたしました。

しかし、一番注意していただきたい点が短期解約違約金です。

ビレッジハウスは、

  • 敷金なし
  • 礼金なし
  • 仲介手数料なし
  • フリーレント1ヶ月
  • 3万円キャンペーン

上記の内容によって業界一安い初期費用と言ってもよいほど初期費用が安くなっています。

その圧倒的に安い初期費用の分短期間で解約(退去)してしまった方にはペナルティとして短期解約違約金を設定しています。

ビレッジハウス短期解約違約金

  • 1年未満の解約の場合、賃料の3ヵ月分
  • 2年未満の解約の場合、賃料の2ヵ月分

通常、短期解約金(違約金)が設定されている不動産会社の場合は、

「1年未満の解約の場合、賃料の1ヵ月分」

が相場となっておりますので、

ビレッジハウスの短期解約違約金は相場よりもかなり高い金額設定

となっています。

短期解約違約金と室内クリーニング費用、さらに修繕費用まで発生してきてしまう場合、かなり大きな金額の退去費用となってしまう可能性もございます

ビレッジハウスの退去では短期解約違約金にくれぐれもご注意ください。

ビレッジハウスの退去手続き方法と注意点

ビレッジハウスの退去手続き

最後にビレッジハウスの退去手続きに関して解説していきます。

退去手続きの手順は大きく分けて3つです。

  1. 契約事務センターに電話連絡
  2. メールもしくは郵送でやりとり
  3. 退去立会い・退去

一つひとつ解説していきます。

契約事務センターに電話連絡

退去手続きに関してはまずビレッジハウス契約事務センターに電話連絡をします。

ビレッジハウス契約事務センター0120-991-417

さらに、退去の申請は電話連絡だけではできず、メールや郵送で文書にてやりとりをする必要があります。

メールもしくは郵送でやりとり

文書のやりとりは基本的にメールで行います。

退去の申請は文書の返信の確認が取れて完了となりますので、郵送でのやりとりだと退去申請が遅れてしまうデメリットがあります。

退去希望日や退去立会い日時などをやりとりし、退去申請完了です。

退去立会い・退去

退去立会いでは原状回復が必要であるかを主に確認します。

退去日までに鍵を返却し、退去する流れとなります。

退去手続き時の注意点

退去手続きの際に注意していただきたいことは、

退去の申請は1ヶ月前通知

であることです。

つまり、退去の申請が完了してから1ヶ月間は家賃が発生することになります。

退去したい日から1ヶ月以上前に退去申請を行うことで、無駄な家賃を支払うことなく退去することができます。

まとめ

ビレッジハウス退去の際の注意点!まとめ

今回はビレッジハウスの退去について詳しく解説致しました。

ビレッジハウスの退去費用は、クリーニング費用や修繕費用に関しては一般的な不動産会社と相違ない内容ですが、短期解約違約金に関しては初期費用が安い分、高めに設定されています。

ビレッジハウスの退去の際は特に上記の点に注意しましょう。

短期解約金は確かに高いビレッジハウスですが、それは圧倒的な初期費用の安さがあってのこと。

やはり入居時に初期費用が安い方が何かと助かりますよね。

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