「D-room物件を検討しているけど…
防音性・騒音トラブルはどうなのかな?
D-roomの防音性・騒音について詳しく知りたい!」
このような疑問にお答えします。
筆者は賃貸営業歴5年の賃貸営業マンです。
宅地建物取引士、賃貸不動産経営管理士の資格も保有しています。
全国に約60万戸の物件がある大和ハウスの賃貸物件。
高品質な賃貸物件として有名なD-roomも大和ハウスの賃貸物件です。
そんな大和ハウスの賃貸物件(D-room)をご検討されている方も非常に多いのではないでしょうか。
しかし、大和ハウスの賃貸物件(D-room)を検討されている方で、
「防音性・騒音トラブル」
について疑問や不安をお持ちの方もいらっしゃると思います。
そこで今回は大和ハウスの賃貸物件(D-room)の防音性・騒音トラブルについて実際に入居された方々の意見を参考に詳しく解説をしていきます。
- 良い意見
- 悪い意見
- 評判のまとめ
- D-roomの騒音対策
- 騒音トラブルを回避するには
おもに上記5つの内容について詳しく解説をしていきますので、この記事をお読みいただくことで、大和ハウスの賃貸物件の防音性・騒音トラブルについてバッチリです!
防音性・騒音について良い口コミ評判
d-room に転居して、まもなく90日。まったく騒音ない。天国すぎる(^o^)/
家賃に、火災保険+保証会社も込み。退去時もリーズナブルだし。他社では、保証会社が高いし、謎のオプションあるし… 大和リビングおすすめ。紹介キャンペーンも紹介しますよ。まず、DMください。
— pepe@d-room+Rakutenモバイル 紹介しま-す(^^) (@koyamanaman) August 17, 2020
まず収納が圧倒的に多いのと、なぜかわかんないけど防音も良かったんだよねー🤔作り的にはDroomらしいけど!とにかく収納が多いのも壁紙の感じもすごく好きだったよー🥳
— みゃーこ🐱❤︎まな板様 (@moc03_11) December 29, 2020
場所はもちろんですが
構造によってかなり変わりますよ!
防音とかを気にしないのであれば5万ぐらい
防音を気にして鉄骨鉄筋造とかにすると10万前後になってくるかなとちなみに軽量鉄骨造でもシャーメゾン、droomとかなら防音は結構されるみたいです
この2つならちょっと安めなのでおススメです!— ガブ (@gabuo_game) October 31, 2018
築浅のハウスメーカー系(大和ハウスとか)の鉄骨とか軽量鉄骨とかなら防音めちゃしっかりしてる。逆に鉄筋コンクリートでも部屋と部屋の間の壁が鉄筋コンクリートじゃなくて薄い壁のこともよくあるから注意。
— いち (@danteniakua) January 5, 2021
大和ハウスの軽量鉄骨ならかなり防音に優れてると聞きニッコリ
— ばいなん🐹 (@7_jx) October 14, 2020
窓を開ければ快適な季節を初めてこの家で体験したので、この家の密閉性と防音性に改めて感嘆したところ。
ま、賃貸だけど。この間作業員が泳いでた問題の大和ハウス系列だけど。
部屋の快適さはばつぐんだ。— はる・もにうむ (@Haru_Cogito) June 15, 2019
やはり他の会社もやってるんでしょうかね?大◯建託も怪しいですね。以前D roomの大和ハウスは防音も完璧で住み心地最高でした。
— Pおじ (@bntyh019) February 11, 2019
今大和ハウスの軽量鉄骨2階建てアパートに住んでで、死んでるんじゃないかって思うくらい1階の人も隣の人も生活音が聞こえないんだけど
防音がしっかりしてるのか下の人が静かなのかわからなくて困ってる
2階の音って1階に響くのかな?— ぱせり@名古屋県+ドラクエウォーク (@_U_V) January 26, 2018
今大和ハウスのに住んでるけど、防音いいかもー!隣の音とか全然気になったことないよ
— ٩( ‘ω’ )وゆん (@yun_0802) January 14, 2017
自分も前に鉄骨で声聞こえまくりでした…今は軽量鉄骨ですが全く聞こえません。大和ハウスですがやっぱ高いと軽量鉄骨でもしっかり防音してたりするんだなって思いました…
— こんにちは白石 (@tomokix1993) October 2, 2016
防音性・騒音について悪い口コミ評判
外から失礼します。
私も大和ハウスのアパート住んでましたが大東よりもちゃんとした建物かと思ったら大東と変わらない建物で騒音酷かったのでよく分かります。大和ハウスの対応も悪いんですね。大和ハウスの建物を仲介していたのが小さな不動産屋でしたが— 里海亜沙美 (@usagi13759) June 14, 2019
旦那が仕事休みの日は昼間からうるさい隣の部屋。洗濯機かけながらテレビ見てたら突然壁おもいっきり叩かれた…もうなんなの。怖すぎる。大和ハウスまじで無理。 #騒音 #騒音トラブル
— みゆ (@yumi02160324) October 15, 2018
上の住人がうるさすぎる件、、、
#大和ハウス#放置#なう(2018/09/02 00:18:49)#走り回る#椅子をひこずりまわす#もはや生活騒音ではない
— cyaineee (@cyaineee) September 1, 2018
大和ハウスのアパート…
気に入ってたのに…
最近、下の階の騒音に悩んでて電話してるのに、下の階の音が?って何回かけても不思議そうに。かなりうるさい!足音ドスドス歩くオバさんの音が!朝から22時頃までも平気でドスドス。戸の閉める音もすごい。— SAYA* (@M5_saya_style) November 6, 2016
相変わらず、隣のおじさんの寝息がうるさいなぁ。二度と大和ハウス関係の部屋には住みたくない。壁薄すぎる。イビキじゃなくて、寝息だよ?マジで最悪。みんなも大和ハウスやめておきな。
— NOZOMI (@nozomiS0612) March 4, 2020
うち大和ハウスだし壁相当薄いよ。
トイレの音相当うるさいし— 愛ちゃん(将来菊池志望) (@oreashi_ai) April 12, 2019
大和ハウスの賃貸物件(D-room)音に関する評判良い
ここまで大和ハウスの賃貸物件(D-room)の防音性や騒音に関する意見を確認してきましたが、全体的に良い意見が多かったです。
「軽量鉄骨造」の物件が多いですが、造りがしっかりとしていて防音性が高い物件が多いですね。
初期費用や家賃が高くなりがちですが、その分高品質な賃貸物件となりますので、騒音トラブルで悩まされる可能性は低いと言えます。
しかしながら、大和ハウスの賃貸物件でも、
- 騒音がひどい
- うるさい
といったネガティブな意見も見受けられました。
やはり集合住宅であるアパートマンションに入居する以上、たとえ鉄筋コンクリート造であっても騒音トラブルを100%回避することは不可能です。
上下階や隣の部屋の入居者によっても音の伝わり方は異なりますし、音の感じ方は人それぞれ異なります。
防音性が高い大和ハウスの賃貸物件でも、悪い意見の方々のように騒音に悩まされてしまう可能性があることは把握しておくべきと言えます。
大和ハウスの賃貸物件(D-room)の騒音対策
大和ハウスの賃貸物件(D-room)には、
「サイレントハイブリッドスラブ50」
と呼ばれる高遮音床が導入されている物件もあります。
出典:大和ハウス公式サイト
サイレントハイブリッドスラブ50が導入されている物件であれば、従来のD-room物件よりも、
- 重量床衝撃音(LH値)1/3以上に低減
- 軽量床衝撃音(LL値)1/3以上に低減
大きく床衝撃音を抑えられた物件となります。
サイレントハイブリッドスラブ50のLH値50、LL値40という数値は、鉄筋コンクリート造のLH値が50~55、LL値が45と言われていますので、床衝撃音としては鉄筋コンクリート造レベルの遮音性ということになりますね。
サイレントハイブリッドスラブ50が導入されている物件を選択することで、騒音リスクをさらに低減させることができるでしょう。
大和ハウスの賃貸物件(D-room)で騒音トラブルを避けるには
防音性が高い大和ハウス(D-room)物件でも100%騒音トラブルを回避することはできません。
しかし、より騒音トラブルリスクを回避する方法はあります。
具体的には下記の5つです。
- 遮音性の高い構造の建物を選択する
- サイレントハイブリッドスラブ50が導入された物件を選択する
- 騒音トラブルがあるか確認する
- 隣、上限階の入居者を確認する
- 最上階や角部屋を選択する
上記5つをそれぞれ解説していきます。
遮音性の高い構造の建物を選択する
建物の構造は大きく分けて4つあります。
構造 | 遮音性 |
鉄筋コンクリート造 | ◎ |
鉄骨造 | ○ |
軽量鉄骨造 | △ |
木造 | × |
上記は非常に簡単な目安ですが、一般的には鉄筋コンクリート造は遮音性が高く、木造は遮音性が低いとされています。
ですので、遮音性が低いとされる木造アパートを避けることで、騒音トラブルリスクを低減できると言えます。
もちろん鉄筋コンクリート造でも騒音トラブルが発生することはありますし、木造アパートでも全く問題なく快適に生活できることもあります。
また、D-room物件の多くは「軽量鉄骨造」となるものの、造りがしっかりしている物件が多く、その他の不動産会社の軽量鉄骨造に比べて防音性が高いと評判です。
サイレントハイブリッドスラブ50が導入された物件を選択する
先ほどご説明した従来のD-room物件よりもさらに遮音性が高いサイレントハイブリッドスラブ50が導入された物件を選択することによって、騒音トラブルリスクを低減させることができるでしょう。
サイレントハイブリッドスラブ50が導入されている物件がどうかは、担当営業マンに確認すれば調べてくれます。
騒音トラブルがあるか確認する
過去に騒音トラブルがないか、前入居者の退去理由が騒音によるものではないかを確認することも大切と言えます。
騒音トラブルがあったかどうかについては、確認すれば教えてくれるケースも多いです。
隣、上限階の入居者を確認する
隣や上下階の入居者の入居人数・家族構成など…
細かい部分までは教えてくれなくても多少の情報は確認することで教えてくれます。
「どうしても子供がいる部屋の隣は避けたい…」
などの希望がある場合は担当者に確認してみるのも良いでしょう。
また、内見の際に洗濯物などで確認することも可能ですね。
最上階や角部屋を選択する
1階だと上階からの足音が気になる方は最上階の部屋を選択したり、角部屋を選択することで隣接する部屋を少なくすることができます。
たとえば最上階角部屋と1階の真ん中の部屋とでは、大きく騒音トラブルリスクが異なると言えるでしょう。
まとめ
今回は大和ハウスの賃貸物件(D-room)の防音性・騒音について詳しく解説をいたしました。
大和ハウス(D-room)の物件は遮音性が高いと評判で、実際に入居された方々の意見を確認してみても防音性に関して良い意見が多いです。
また、サイレントハイブリッドスラブ50が導入されている物件であれば、さらに騒音トラブルリスクを低減することができるでしょう。
しかしながら、集合住宅の賃貸物件に入居する以上は大和ハウス(D-room)の物件であっても騒音トラブルに巻き込まれてしまう可能性はあります。
今回ご紹介した少しでも騒音トラブルを避ける方法を参考に、お部屋探しをしていただきましたら幸いです。
皆様のより良いお部屋探しを心よりお祈り申し上げます。