大和ハウスの賃貸物件(D-room)の防音性・騒音の評判は?【入居された方の意見も含めて解説】

大和ハウスの賃貸物件(D-room)の防音性・騒音の評判は?【入居された方の意見も含めて解説】

「D-room物件を検討しているけど…

防音性・騒音トラブルはどうなのかな?

D-roomの防音性・騒音について詳しく知りたい!」

このような疑問にお答えします。

筆者は賃貸営業歴5年の賃貸営業マンです。

宅地建物取引士、賃貸不動産経営管理士の資格も保有しています。

全国に約60万戸の物件がある大和ハウスの賃貸物件。

高品質な賃貸物件として有名なD-roomも大和ハウスの賃貸物件です。

そんな大和ハウスの賃貸物件(D-room)をご検討されている方も非常に多いのではないでしょうか。

しかし、大和ハウスの賃貸物件(D-room)を検討されている方で、

「防音性・騒音トラブル」

について疑問や不安をお持ちの方もいらっしゃると思います。

そこで今回は大和ハウスの賃貸物件(D-room)の防音性・騒音トラブルについて実際に入居された方々の意見を参考に詳しく解説をしていきます。

  1. 良い意見
  2. 悪い意見
  3. 評判のまとめ
  4. D-roomの騒音対策
  5. 騒音トラブルを回避するには

おもに上記5つの内容について詳しく解説をしていきますので、この記事をお読みいただくことで、大和ハウスの賃貸物件の防音性・騒音トラブルについてバッチリです!

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防音性・騒音について良い口コミ評判

防音性・騒音について良い口コミ評判

防音性・騒音について悪い口コミ評判

防音性・騒音について悪い口コミ評判

大和ハウスの賃貸物件(D-room)音に関する評判良い

大和ハウスの賃貸物件(D-room)音に関する評判良い

ここまで大和ハウスの賃貸物件(D-room)の防音性や騒音に関する意見を確認してきましたが、全体的に良い意見が多かったです

「軽量鉄骨造」の物件が多いですが、造りがしっかりとしていて防音性が高い物件が多いですね。

初期費用や家賃が高くなりがちですが、その分高品質な賃貸物件となりますので、騒音トラブルで悩まされる可能性は低いと言えます。

しかしながら、大和ハウスの賃貸物件でも、

  • 騒音がひどい
  • うるさい

といったネガティブな意見も見受けられました。

やはり集合住宅であるアパートマンションに入居する以上、たとえ鉄筋コンクリート造であっても騒音トラブルを100%回避することは不可能です。

上下階や隣の部屋の入居者によっても音の伝わり方は異なりますし、音の感じ方は人それぞれ異なります。

防音性が高い大和ハウスの賃貸物件でも、悪い意見の方々のように騒音に悩まされてしまう可能性があることは把握しておくべきと言えます。

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大和ハウスの賃貸物件(D-room)の騒音対策

大和ハウスの賃貸物件(D-room)の騒音対策

大和ハウスの賃貸物件(D-room)には、

「サイレントハイブリッドスラブ50」

と呼ばれる高遮音床が導入されている物件もあります。

サイレントハイブリッドスラブ50
出典:大和ハウス公式サイト

サイレントハイブリッドスラブ50が導入されている物件であれば、従来のD-room物件よりも、

  • 重量床衝撃音(LH値)1/3以上に低減
  • 軽量床衝撃音(LL値)1/3以上に低減

大きく床衝撃音を抑えられた物件となります。

サイレントハイブリッドスラブ50のLH値50、LL値40という数値は、鉄筋コンクリート造のLH値が50~55、LL値が45と言われていますので、床衝撃音としては鉄筋コンクリート造レベルの遮音性ということになりますね。

サイレントハイブリッドスラブ50が導入されている物件を選択することで、騒音リスクをさらに低減させることができるでしょう。

大和ハウスの賃貸物件(D-room)で騒音トラブルを避けるには

大和ハウスの賃貸物件(D-room)で騒音トラブルを避けるには

防音性が高い大和ハウス(D-room)物件でも100%騒音トラブルを回避することはできません。

しかし、より騒音トラブルリスクを回避する方法はあります。

具体的には下記の5つです。

  1. 遮音性の高い構造の建物を選択する
  2. サイレントハイブリッドスラブ50が導入された物件を選択する
  3. 騒音トラブルがあるか確認する
  4. 隣、上限階の入居者を確認する
  5. 最上階や角部屋を選択する

上記5つをそれぞれ解説していきます。

遮音性の高い構造の建物を選択する

建物の構造は大きく分けて4つあります。

構造 遮音性
鉄筋コンクリート造
鉄骨造
軽量鉄骨造
木造 ×

上記は非常に簡単な目安ですが、一般的には鉄筋コンクリート造は遮音性が高く、木造は遮音性が低いとされています。

ですので、遮音性が低いとされる木造アパートを避けることで、騒音トラブルリスクを低減できると言えます。

もちろん鉄筋コンクリート造でも騒音トラブルが発生することはありますし、木造アパートでも全く問題なく快適に生活できることもあります。

また、D-room物件の多くは「軽量鉄骨造」となるものの、造りがしっかりしている物件が多く、その他の不動産会社の軽量鉄骨造に比べて防音性が高いと評判です。

サイレントハイブリッドスラブ50が導入された物件を選択する

先ほどご説明した従来のD-room物件よりもさらに遮音性が高いサイレントハイブリッドスラブ50が導入された物件を選択することによって、騒音トラブルリスクを低減させることができるでしょう。

サイレントハイブリッドスラブ50が導入されている物件がどうかは、担当営業マンに確認すれば調べてくれます。

騒音トラブルがあるか確認する

過去に騒音トラブルがないか、前入居者の退去理由が騒音によるものではないかを確認することも大切と言えます。

騒音トラブルがあったかどうかについては、確認すれば教えてくれるケースも多いです。

隣、上限階の入居者を確認する

隣や上下階の入居者の入居人数・家族構成など…

細かい部分までは教えてくれなくても多少の情報は確認することで教えてくれます。

「どうしても子供がいる部屋の隣は避けたい…」

などの希望がある場合は担当者に確認してみるのも良いでしょう。

また、内見の際に洗濯物などで確認することも可能ですね。

最上階や角部屋を選択する

1階だと上階からの足音が気になる方は最上階の部屋を選択したり、角部屋を選択することで隣接する部屋を少なくすることができます。

たとえば最上階角部屋と1階の真ん中の部屋とでは、大きく騒音トラブルリスクが異なると言えるでしょう。

まとめ

大和ハウスの賃貸物件(D-room)の防音性・騒音についてまとめ

今回は大和ハウスの賃貸物件(D-room)の防音性・騒音について詳しく解説をいたしました。

大和ハウス(D-room)の物件は遮音性が高いと評判で、実際に入居された方々の意見を確認してみても防音性に関して良い意見が多いです。

また、サイレントハイブリッドスラブ50が導入されている物件であれば、さらに騒音トラブルリスクを低減することができるでしょう。

しかしながら、集合住宅の賃貸物件に入居する以上は大和ハウス(D-room)の物件であっても騒音トラブルに巻き込まれてしまう可能性はあります。

今回ご紹介した少しでも騒音トラブルを避ける方法を参考に、お部屋探しをしていただきましたら幸いです。

皆様のより良いお部屋探しを心よりお祈り申し上げます。


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