「現在シェアハウスを探しているけど…
フレッシュルームってどうだろう?
フレッシュルームについて詳しく知りたい!」
このような疑問にお答えします。
筆者は賃貸営業歴5年の賃貸営業マンです。
宅地建物取引士、賃貸不動産経営管理士の資格も保有しています。
近年はシェアハウスを利用される方が増えてきています。
今回は「フレッシュルーム」のシェアハウスについて詳しく解説していきます。
- フレッシュルームとは?
- フレッシュルームの初期費用
- フレッシュルームの月額費用
- フレッシュルームの審査
- フレッシュルームの退去
- フレッシュルームの口コミ評判
- フレッシュルームのメリットデメリット
上記7点について詳しく解説していきますので、この記事を読めばフレッシュルームのシェアハウスについてバッチリです!
フレッシュルームとは?
フレッシュルームは株式会社FRESH ROOMが運営・管理しているシェアハウスです。
都内23区内のエリアでシェアハウスを展開しています。
フレッシュルームは初期費用が安く、家具家電付き、Wifi無料、水道光熱費も共益費に含まれていて手軽に入居することができます。
また、トイレットペーパーや洗剤などの日用品の補充や、共用部の清掃などもフレッシュルーム側で行ってくれます。
フレッシュルームは全室個室タイプで鍵付き
フレッシュルームは全室個室タイプで鍵付きとなりますので安心です。
また、オートロック付きの物件も多いのでセキュリティもしっかりしています。
すべての部屋に机、椅子、ベッド、エアコン、カーテンが完備されていて、物件によっては収納や冷蔵庫、TV等が付いているお部屋もあります。
共用部分にはキッチン、トイレ、シャワールーム、ランドリー(一部コイン式の物件あり)があります。
キッチンには調理道具、食器、電子レンジなどが準備されていますので、特に自分で準備をすること無くすぐに快適な生活を送ることができます。
全物件家具家電付き・光熱費無料・インターネット無料
フレッシュルームのシェアハウスは全物件家具家電付き・水道光熱費無料・インターネット無料となります。
備え付けられている家具家電の一例は、
- エアコン
- ベッド
- 机、椅子
- 冷蔵庫
- テレビ
- 洗濯機(乾燥機付き)
- 電子レンジ
- 炊飯器
- 電気ケトル
- 掃除用具 など(物件により多少異なります)
生活に必要な家具家電はしっかり準備されています。
さらにフレッシュルームのシェアハウスは水道光熱費無料・インターネット無料となりますので、わずらわしい手続きなど必要なく、すぐに快適な生活を送ることができます!
交流イベントが多い
フレッシュルームは交流イベントも多彩です。
- お花見イベント
- 納涼船イベント
- BBQイベント
じつにさまざまなイベントが開催されています。
また、フレッシュルームは外国人の方の入居者も多いので、
「外国人の方と交流を深めたい!」
という方にもフレッシュルームはおすすめです。
公式サイトから動画で内見が可能
フレッシュルームはyoutube動画にて物件を紹介しています。
シェアハウスをお探しされている方は遠方から都内へお引越しされる方が多く、実際に内見できない方も多いので非常に良いサービスだと思います。
細かく重要ポイントを紹介してくれているので、実際に内見をされなくても動画を見ただけで契約が可能です。
フレッシュルームの初期費用
フレッシュルームの初期費用は、
敷金や礼金、仲介手数料は掛かりません。
通常のアパートマンションの契約と比べて初期費用を大きく抑えることできます。
フレッシュルームの初期費用で掛かる項目は、
- 賃料
- 共益費
- 保証金
となります。
保証金は物件によって3万円か5万円となりますので、事前に物件情報を確認しておきましょう。
賃料や共益費と合わせていくと、フレッシュルームの初期費用はだいたい15万円前後となる物件が多くなります。
フレッシュルームの月額費用
フレッシュルームで発生する月額費用は、
- 賃料
- 共益費
のみで大丈夫です。
水道光熱費やインターネット代などはすべて共益費に含まれている形となります。
その分、共益費は15,000円ほどで設定されている物件が多いです。
また、賃料は6万円~7万円前後となる物件が多いです。
キャンペーン物件もある
フレッシュルームの物件の中には割引キャンペーンを行っている物件もあります。
こちらの物件の場合だと「毎月家賃5,000円割引」となっていますので非常に大きいですね!
費用を抑えたい方は上記にようなキャンペーン物件も狙っていくのもアリです。
フレッシュルームの審査
フレッシュルームの入居審査は保証会社を利用しません。
しかし、物件によっては連帯保証人が必要となる物件がございます。
連帯保証人をたてることが難しい方の場合は、連帯保証人なしの物件を選ぶようにしましょう。
連帯保証人が必要ない物件は緊急連絡先のみで審査が可能です。
必要な書類としても「身分証明書」だけで大丈夫です。
保証会社の利用もないので入居審査で落とされてしまうことはほとんどないと思いますが、お問い合わせの段階や物件の内見の際に言葉づかいが荒かったり、態度が悪かったりすると、
「入居後にトラブルを起こす人物」
と判断されてしまい入居審査に落ちてしまう可能性もありますので、言葉づかいや態度に注意していくことが一番大事です。
シェアハウスの入居審査7つの重要ポイント【無職でも通りやすい】
フレッシュルームの退去
フレッシュルームを退去する場合はフレッシュルームに退去することを連絡すれば退去することができます。
ただし、退去の連絡をしてから1ヵ月間は賃料や共益費が発生する形となりますので、実際に退去をしたい日の1か月前に退去の連絡をすることで無駄な家賃を払わずに退去することができますよ!
退去費用について
フレッシュルームの退去費用は初期費用で払っている保証金からクリーニング費用等が引かれていきます。
退去費用は物件により異なりますが、初期費用で払った保証金よりも上回る退去費用になることはほとんどありません。
保証金が残った場合は、残った金額は返金されます。
ただし、壁に穴を開けてしまったり、設備を壊してしまったりすると保証金ではまかなえきれず追加で修繕費用を払わなくてはいけない可能性もあります。
フレッシュルームのお部屋の設備などは大切に扱いながら生活を送るようにしましょう。
フレッシュルームの口コミ評判
Twitterに少しフレッシュルームの口コミ評判がございました。
シェアハウスならフレッシュルームってとこおすすめヾ(・ω・`)ダネダネ♪
— ぐーたらきつね (@mikusan_1997) August 21, 2018
@funnybunny_39 あ、今フレッシュルーム荻窪見てきましたー!一軒家タイプでアットホームな感じでしたね。シェアハウス初見学だったので色々勉強になりました!今度、赤塚も見に行こうかと(^-^)
— そーさん@アジアの時代 (@sodesu123) September 5, 2011
その他にはあまりフレッシュルームの口コミ評判を見つけることができず…
随時更新をしていきます。
フレッシュルームのメリットデメリット
フレッシュルームのメリットデメリットをまとめました。
フレッシュルームのメリット
- 初期費用が安い
- 家具家電付き・Wifi無料・光熱費込み
- 全室個室タイプで鍵付き
- 交流イベントがある
- 外国人の方が多い
- 口コミ評判も悪くない
フレッシュルームのメリットは初期費用が安く、家具家電付きやインターネットも無料ですぐに使える点です。
全室個室タイプで鍵付きという点も安心できますね。
また、しっかりとした数字はありませんが、掲載されている写真やyoutubeの動画を見ると入居者の半数以上は外国人の方が入居されている感じです。
数は少ないですが口コミ評判も悪くないですし、交流イベントもございますので外国人の方との交流を深めたい方にはフレッシュルームはおすすめできます。
フレッシュルームのデメリット
- 物件数が少ない
- 家賃はそこまで安くない
- 外国人の方が多い
フレッシュルームの最大のデメリットは物件数が少ないことです。
オークハウスやソーシャルアパートメント、クロスハウスといったシェアハウス会社と比べると物件数がかなり少ないので選択肢の幅はかなり狭くなります。
フレッシュルームだけではなく、他のシェアハウスも含めてお探しされた方が良いシェアハウスに出会える可能性は高まります。
また、メリットの方にも挙げましたが、フレッシュルームは外国人の方の入居者が多いので、外国人の方とあまり交流を持ちたくない方にはフレッシュルームは合わないでしょう。
まとめ
今回はフレッシュルームのシェアハウスについて詳しく解説をいたしました。
フレッシュルームは費用面も比較的お手ごろで外国人の方の入居者が多いので「外国人の方と交流を深めたい」という方はフレッシュルームを中心にシェアハウスをお探しされると良いと思います。
ただ、物件数が少ないので、その他のシェアハウスもしっかり含めて検討をされた方が良いシェアハウスに出会える可能性は高まるでしょう。
まずはフレッシュルームで物件情報を確認してみてくださいね!
皆様のより良いお部屋探しを心よりお祈り申し上げます。