ソーシャルアパートメントとは?初期費用や審査、評判など解説!

「ソーシャルアパートメントってなんだろう?

人気のあるシェアハウスみたいだけど…

ソーシャルアパートメントについて詳しく知りたい!」

このような疑問にお答えします。

筆者は賃貸営業歴5年の賃貸営業マンです。

宅地建物取引士、賃貸不動産経営管理士の資格も保有しています。

シェアハウスの中でも人気を集めているソーシャルアパートメント

そんなソーシャルアパートメントへ入居をお考えの方も多いと思います。

そこで今回はソーシャルアパートメントについて詳しく解説をしていきます。

  1. ソーシャルアパートメントとは?
  2. ソーシャルアパートメントの月額費用
  3. ソーシャルアパートメントの初期費用
  4. ソーシャルアパートメントの審査
  5. ソーシャルアパートメントの口コミ評判
  6. ソーシャルアパートメントのメリットデメリット

おもに上記6点について詳しく解説をしていきますので、この記事を読めばソーシャルアパートメントについて詳しくなれますよ!

ソーシャルアパートメントとは?

ソーシャルアパートメントとは?

ソーシャルアパートメントは株式会社グローバルエージェンツが運営しているシェアハウスです。

関東エリア・関西エリア・札幌などに39棟、約2,000部屋もございます。

ソーシャルアパートメントは、通常のアパートマンションのように個室があってプライベート空間を確保しつつ、共用ラウンジなどでさまざまな人々と交流を持つことができるシェアハウスです。

 

プライベートの確保

共用ラウンジで交流

ソーシャルアパートメントには水回りを共用するタイプもあれば、通常のアパートマンションのように個室にバストイレが付いている物件もあります。

共用ラウンジには、ビリヤードができるソーシャルアパートメントがあったり、シアタールームがあるソーシャルアパートメントがあったり…

ビリヤード

シアタールーム

とても設備が充実しています!

室内も綺麗な物件が多く、ソーシャルアパートメントが人気を集めている理由が分かりますね!

ソーシャルアパートメントは共用部分のラウンジなどに特に力を入れて交流の場を大切にしています。

共用ラウンジには友人も招き入れることができて本当にさまざまな人が出入りしているので、

「とにかくシェアハウスでさまざまな人たちと交流を深めたい!」

という方には非常におすすめなシェアハウスと言えます。

ソーシャルアパートメントの月額費用

ソーシャルアパートメントの月額費

ソーシャルアパートメントで掛かる月額費用は下記の通りです。

  • 賃料
  • 管理費
  • 水道光熱費
  • 保険料
  • 月額保証料

ひとつひとつ詳しく解説していきます。

賃料

ソーシャルアパートメントの賃料は物件によって大きく異なっていきます。

4万円台の物件もあれば、10万円を超える物件も多くあります。

ソーシャルアパートメントは上記のようにビリヤードやシアタールームなど共用ラウンジに非常に力を入れているシェアハウスですので、その他シェアハウス会社に比べて賃料が高くなっていきます

費用面を抑えていきたい方にとっては不向きのシェアハウスと言えます。

管理費

管理費も物件により異なっていきますが、おおよそ7,000円の物件が多いです。

管理費の中には、

  • インターネット代
  • 共用部クリーニングサービス
  • 生活必需品(共用部トイレットペーパー・洗剤など)

が含まれています。

インターネットが無料で使えたり、共用部分の清掃や生活必需品などは運営会社側で行ってくれるので楽ですね!

水道光熱費

水道光熱費も物件により異なってきますが、おおよそ11,000円前後です。

賃料に加えて管理費や水道光熱費も発生してくるので、総額の月額費用として10万円を超える物件はかなり多くなっていきます。

保険料

ソーシャルアパートメントは月額500円の保険に全入居者が加入する形となります。

月額保証料

ソーシャルアパートメントでは家賃保証会社に加入する形となります。

月額費用の1%が月額保証料となり毎月費用が掛かっていきます。

ソーシャルアパートメントの初期費用

ソーシャルアパートメントの初期費用

ソーシャルアパートメントの初期費用は月額費用と同じく、その他シェアハウスよりもかなり高くなります

その理由としては、

  • 敷金、礼金が発生する物件が多い
  • 保証会社の費用が掛かる
  • そもそもの賃料が高い

こちらもひとつひとつ詳しく解説していきます。

敷金、礼金が発生する物件が多い

ソーシャルアパートメントの物件は初期費用で「敷金」「礼金」が発生する物件が多いです。

敷金に関しては退去後の清掃費用を清算して残りは返金される形となりますが、礼金に関しては完全に無駄な費用となってしまいます。

最近のシェアハウスは敷金・礼金が掛からない物件が多いので、他の不動産会社と比べて大きな差となってしまっています。

保証会社の費用が掛かる

ソーシャルアパートメントでは家賃保証会社を利用しています。

家賃保証会社とは万が一家賃を滞納してしまった際にオーナーの保証として代わりに家賃を払ってくれる会社です。

ソーシャルアパートメントではこの家賃保証会社の加入が必須となっていて、月額費用の25%が保証料として初期費用の際に掛かります

そもそもの賃料が高い

ソーシャルアパートメントはそもそもの賃料が高いので、その分敷金・礼金も高くなり初期費用が高くなってしまいます。

初期費用をシミュレーション

ソーシャルアパートメントの公式サイトでは実際に初期費用をシミュレーションすることができます。

ひとつ例として「賃料89,000円・管理費7,000円・水道光熱費11,000円・敷金1ヵ月・礼金1ヵ月」の物件でシミュレーションをしてみました!

初期費用シミュレーション①

まずは上記が月額費用のシミュレーション結果です。

89,000円の賃料の物件でもなんやかんやで月額11万円近くの費用となります。

初期費用シミュレーション②

そしてこちらが初期費用の合計金額です。

初期費用の合計金額は約33万円

ソーシャルアパートメントの物件はグレードの高い物件が多く、やはり他のシェアハウス会社と比べて初期費用はかなり高くなります。

ソーシャルアパートメントの審査

ソーシャルアパートメントの審査

ソーシャルアパートメントの審査は「家賃保証会社」の審査と人柄を見ての審査となります。

ソーシャルアパートメントはもともとの賃料が高いですし、家賃保証会社を利用しての審査となる為、無職の方やフリーターの方だと審査はかなり厳しいでしょう。

また、収入や職業がしっかりされている方であっても、言葉づかいが荒かったり態度の悪い人は入居後にトラブルを起こす人物と判断されて審査に落ちることもあります。

特にソーシャルアパートメントは交流を最も重視しているシェアハウスですので、協調性がない人は審査に通らない可能性が高いと言えます。

シェアハウスの入居審査7つの重要ポイント【無職でも通りやすい】

ソーシャルアパートメントの審査に必要な書類

入居審査に必要な書類は「身分証明書」だけで大丈夫です。

ただし、審査の内容によっては「収入証明書」などの提出も必要となる可能性がありますので、事前に準備しておくと審査の結果がスムーズに出るでしょう。

連帯保証人は必要?

ソーシャルアパートメントは連帯保証人の代わりに家賃保証会社を利用するので連帯保証人は不要となります。

ただし緊急連絡先は必要となりますので、事前に緊急連絡先となる方へ承諾を得ておくとスムーズです。

ソーシャルアパートメントの口コミ評判

ソーシャルアパートメント口コミ評判

Twitterからソーシャルアパートメントの口コミ評判を集めました!

Twitterでの口コミ評判はかなり良かったです!

さらに「ソーシャルアパートメントめっちゃ気になる」といったツイートもたくさん見られました。

一人だと寂しく感じてしまう方、とにかく交流を求めたい方には非常におすすめできるシェアハウスと言えますね!

ただ、やはり物件のグレード高い分、家賃や初期費用が高くなってしまうので、予算としっかり相談しながらご検討いただければと思います。

また、シェアハウス会社の口コミ評判を10社まとめた詳細記事がございますので、よろしければ下記の記事も参考にご覧ください。

シェアハウス会社で評判が良いところは?10社を徹底比較!

ソーシャルアパートメントのメリットデメリット

ソーシャルアパートメントのメリットデメリット

ソーシャルアパートメントのメリットデメリットをまとめました!

ソーシャルアパートメントのメリット

ソーシャルアパートメントのメリット

  • 共用部が非常に充実している
  • 個室なのでプライベートも確保できる
  • さまざまな人と交流を深められる
  • 綺麗な物件が多い

ソーシャルアパートメントの一番のメリットは個室でプライベートも確保しながら充実した共用部で交流を深められることだと筆者は感じます。

ずっと他人と関わっているのは非常に疲れてしまう事だと思います。

「今日は一人でいたいなぁ…」

という時は個室でのんびりすることができますし、

「みんなと一緒にいたい!」

と思う時は共用ラウンジで交流を深められる。

このようなメリハリを付けた生活を送りたい方にはソーシャルアパートメントはおすすめと言えます。

ソーシャルアパートメントのデメリット

ソーシャルアパートメントのデメリット

  • 家賃や初期費用が高い
  • 交流を好まない方には向かない

ソーシャルアパートメントのデメリットはその他のシェアハウス会社よりも家賃や初期費用が高いことです。

ただ、その分、充実した共用ラウンジや綺麗な物件を選択できるので仕方のないデメリット部分ではあります。

また、ソーシャルアパートメントは充実した共用部が魅力ですので、「交流を好まない方」はソーシャルアパートメントでは損をしてしまうでしょう

充実した共用ラウンジで交流を深めるのがソーシャルアパートメントの一番の魅力ですからね!

まとめ

ソーシャルアパートメントとは? まとめ

今回はソーシャルアパートメントについて詳しく解説をいたしました。

ソーシャルアパートメントは充実した共用部で交流を深めやすいシェアハウスです。

反対に家賃や初期費用が高いので、費用面を重視される方や交流を好まない方にはソーシャルアパートメントは不向きと言えるでしょう。

「多くの人と交流を深めたい!」

という方はまずはソーシャルアパートメントの最新の物件情報から確認してみましょう!

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クロスハウスの全てをまとめた詳細記事もございます。

下記の記事もよろしければ参考にご覧ください。

クロスハウス(シェアドアパートメント)の口コミ評判!9つの真実とは?

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