「シェアハウスを探しているけど…
TOKYO HOUSEはどうだろう?
TOKYO HOUSEについて詳しく知りたい!」
このような疑問にお答えします。
筆者は賃貸営業歴5年の賃貸営業マンです。
宅地建物取引士、賃貸不動産経営管理士の資格も保有しています。
築年数が浅く、月額費用が安いTOKYO HOUSE。
費用面を重視してシェアハウスをお考えの方は気になっている方も多いと思います。
そこで今回はTOKYO HOUSEについて、
- TOKYO HOUSEとは?
- TOKYO HOUSEの口コミ評判
- TOKYO HOUSEの初期費用
- TOKYO HOUSEの月額費用
- TOKYO HOUSEの審査
- TOKYO HOUSEの退去
- TOKYO HOUSEのメリットデメリット
上記7点を詳しく解説していきます。
TOKYO HOUSEの月額費用や退去については他のシェアハウス会社と大きく違う点がございます。
ぜひ最後までお読み頂けますと幸いです。
TOKYO HOUSEとは?
TOKYO HOUSEは株式会社スプリングボードが運営しているシェアハウス会社です。
設立は2019年ですのでまだまだ新しいシェアハウス会社です。
TOKYO HOUSEのシェアハウスの特徴は大きく分けて5つあります。
- 家具家電付き・インターネット付き
- 完全個室でプライベートな空間
- 男性専用物件・女性専用物件に分かれている
- 築年数が浅い物件が多い
- マンスリー契約も可能
ひとつひとつ詳しく解説していきます。
家具家電付き・インターネット付き
TOKYO HOUSEのシェアハウスは全物件家具家電付き・インターネット付きとなります。
- エアコン
- ベッド
- 机、椅子
- 冷蔵庫
- テレビ
- 洗濯機
- 電子レンジ
- 炊飯器
- ドライヤー など(物件により多少異なります)
物件により準備されている家具家電は多少異なりますが、最低限必要なものは揃っています。
インターネットも付いているので入居してすぐに快適な生活を送ることができます。
完全個室・鍵付きでプライベートな空間
TOKYO HOUSEのシェアハウスは「完全個室・鍵付き」で安心してプライベートな空間を確保できます。
共用するのは水回りのみですので、シェアメイトとの交流もほとんどありません。
「シェアハウスで費用を抑えたいけど交流はしたくない…」
という方にはおすすめのシェアハウスタイプです。
反対に、
「シェアハウスで交流を持ちたい!」
という方には不向きなシェアハウスとなります。
男性専用物件・女性専用物件に分かれている
TOKYO HOUSEのシェアハウスは、
「男性専用物件・女性専用物件」に分かれています。
女性限定のシェアハウスをお探しされている方にも安心です。
築年数が浅い物件が多い
TOKYO HOUSEのシェアハウスは築年数が浅い物件が多いです。
築年数が新しい物件をご希望の方は希望のシェアハウスが見つかりやすくなります。
マンスリー契約も可能
TOKYO HOUSEはマンスリー契約で入居も可能です。
ただし、マンスリー契約の場合は通常の賃料から+2万円の月額賃料となります。
賃料がかなり上昇してしまうので、本当に1ヵ月だけの短期入居とかでないと、あまりメリットは無さそうです。
TOKYO HOUSEの口コミ評判
インターネット上やTwitterからTOKYO HOUSEの口コミ評判を集めました!
Tokyohouse神すぎ
家賃とか水道光熱費馬鹿安い— せーたろう|Swift (@min12450) February 1, 2019
こういう初期費用が安く済んで、家具家電がある程度揃ってるのめちゃいい。常に身軽でありたい。将来的に絶対ミニマリスト系になると思う。
TOKYO HOUSE|サービス紹介 https://t.co/Gyd7HMt27h
— ふかの (@takashi_fukano) April 24, 2019
話題のシェアハウス。ユニークなコンセプトも多いなか、体脂肪を減らせば最安1万円台まで家賃が下がる、通称〈TOKYO EXERCISE HOUSE〉が東京・亀有に誕生! #Tarzan https://t.co/xiLxLqJLuS pic.twitter.com/VpG9OTPr6n
— Tarzan (@Tarzan_mag) January 26, 2020
TOKYO HOUSEで電話やLINEなどで希望を聞かれたりしてシェアハウスの物件を当日入居前提で内見の予約を取っていました、しかし、当日TOKYOHOUSEに行くと物件が埋まっていてリストに無い状態になっていました、振込はしていなかったのでその物件を抑えていないとゆうのは僕のミスなのかもしれませんが、予約していた希望の物件が埋まった事を前日にでも連絡もしないしそうなったにもかかわらずアフターケアもない。こっちがこの事を言うまで全く謝罪も何もなく口を開いたと思えば言い訳しか言いませんでしたので小学生にでも分かる本当に非常識な会社だと思います。
おかげで今住む所に大変困っています。
引用:シェアハウス口コミ評判
費用面の部分で良い口コミ評判が多かったです。
さらにTOKYO HOUSEでは「体脂肪を燃やせば家賃が減額される」エクササイズハウスも登場しています。
非常に面白いコンセプトシェアハウスです。
まだ対象物件は亀有に1つしかありませんが、徐々に数が増えていけばすごく人気になりそうです。
反対に対応の悪さでネガティブな口コミ評判も見られました。
また、TOKYO HOUSEの公式サイトに入居者インタビューもございましたので掲載しておきます。
また、シェアハウス会社の口コミ評判を10社まとめた詳細記事がございますので、よろしければ下記の記事も参考にご覧ください。
TOKYO HOUSEの初期費用
TOKYO HOUSEで発生する初期費用の項目は、
- 前家賃
- 保証会社費用(40,000円)
- 火災保険(12,000円)
となります。
保証会社の費用だけで4万円という費用は、その他のシェアハウスと比べると高めとなります。
ただ、敷金や礼金、仲介手数料などの費用は掛かりませんので通常の賃貸契約と比べると大きく初期費用を抑えることが可能です。
前家賃と合わせるとTOKYO HOUSEの初期費用は約10万円~15万円ほどなります。
TOKYO HOUSEの月額費用
TOKYO HOUSEの月額費用で掛かる項目は、
- 賃料
- 共益費(12,000円)
- 管理費(10,000円)
- 収納代行手数料(330円)
TOKYO HOUSEの物件は共益費12,000円と管理費10,000円が掛かります。
この点に関してはくれぐれもご注意ください。
通常は共益費か管理費どちらかの名目で10,000円~15,000円ほど徴収するシェアハウス会社がほとんどです。
通常の倍近くの共益費・管理費が掛かる計算となっています。
その分賃料は安くなっているとは思いますが…
また、収納代行手数料という費用も発生しますので注意しましょう。
TOKYO HOUSEの審査
TOKYO HOUSEの審査は保証会社を利用しますが無職の方やフリーターの方でも入居相談が可能ですので、比較的入居審査がゆるく落とされてしまう事は少ないでしょう。
入居審査時の必要書類も「身分証明書」と「緊急連絡先の方」がいらっしゃれば大丈夫です。
ただし物件見学時や契約時の言葉づかいや態度があまりに悪い方は、入居後にトラブルを起こす可能性が高い人物として入居をお断りされる可能性もあります。
シェアハウスの入居審査7つの重要ポイント【無職でも通りやすい】
TOKYO HOUSEの年齢制限
TOKYO HOUSEの審査時の注意事項として、年齢制限がございます。
女性45歳以下・男性49歳以下
上記のご年齢の方は年齢制限に引っかかってしまいますのでご注意ください。
TOKYO HOUSEの退去
TOKYO HOUSEは退去の際にも注意点がいくつかございます。
- クリーニング代:35,000円
- 鍵交換代:10,000円
- 残置物撤去代:1アイテム5,000円
- 解約通知予告:40日前
- 解約月の賃料:満額請求(日割不可)
TOKYO HOUSEは退去時にクリーニング代と鍵交換代で合計で45,000円の退去費用が掛かります。
多くのシェアハウスでは退去費用が原則掛からないことが多いので、この点は非常に大きなデメリットとなります。
また、退去する際に物を残して退去してしまうと撤去代金として1アイテムにつき5,000円の費用が発生してしまいますのでご注意ください。
さらに、通常だと解約通知予告が30日というシェアハウスが多い中で、TOKYO HOUSEは40日という設定になっています。
これは解約を通知してから40日間は賃料が発生するということです。
さらに気を付けなければいけない点は解約月の賃料は満額請求という点です。
例えば4月2日に退去する場合でも4月分の家賃は満額請求されてしまうということですので、解約を通知する日や解約日を月末に調整しないと無駄な家賃を払うことになってしまいますのでくれぐれもお間違えの無いようご注意ください。
TOKYO HOUSEのメリットデメリット
TOKYO HOUSEのメリットデメリットをまとめました。
TOKYO HOUSEメリット
- 賃料が安い
- 築年数が浅い物件が多い
TOKYO HOUSEのメリットは賃料が安く築年数が浅い物件が多いことです。
ただし、その分「共益費・管理費」が発生するのでトータルの家賃で見るとそこまで安くありません…
TOKYO HOUSEデメリット
- 共益費・管理費がダブルで発生する
- 退去時の費用が高い
- 解約予告が40日前
- 解約月の家賃満額請求
- 物件数が少ない
TOKYO HOUSEのデメリットはおもに退去・解約時にあります。
退去費用で45,000円掛かるうえに、解約予告が40日前、解約月の家賃満額請求など…
上記の点はくれぐれもお気を付けください。
共益費・管理費がダブルで発生することにも注意が必要です。
また、TOKYO HOUSEはまだ設立して間もないので、物件数が少なく選択肢の幅が狭いというデメリットもあります。
TOKYO HOUSEだけではなく、さまざまなシェアハウス会社の情報も合わせて確認することが望ましいでしょう。
まとめ
今回はTOKYO HOUSEのシェアハウスについて詳しく解説いたしました。
TOKYO HOUSEは退去・解約時のデメリットが大きく、事前にしっかり把握をしておかないと退去の際にトラブルになりそうな感じがします。
また、物件数が少ないのでTOKYO HOUSEだけではなく、さまざまなシェアハウス会社の情報を確認すると良いでしょう。
そこでひとつおすすめなシェアハウス会社が「クロスハウス」です。
クロスハウスは家賃が29,800円からで初期費用も3万円のみで入居が可能です。
築年数が浅い物件が多く、300物件3500部屋で物件数も非常に豊富ですのできっと希望のシェアハウスに出会えると思います!
よろしければ参考にクロスハウスもチェックしてみてくださいね!
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クロスハウスについてさらに詳しく知りたい方は下記の記事をご覧ください。
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皆様のより良いお部屋探しを心よりお祈り申し上げます。