レオパレス物件は騒音ひどい?うるさい?壁薄い?【徹底解説!】

レオパレス物件は騒音ひどい?うるさい?壁薄い?【徹底解説!】

「レオパレスの物件を検討しているけど…

騒音に関する悪評が多くて悩んでいる…

レオパレス物件の騒音トラブルについて詳しく知りたい!」

このような疑問にお答えします。

筆者は賃貸営業歴5年の賃貸営業マンです。

宅地建物取引士、賃貸不動産経営管理士の資格も保有しています。

レオパレス物件には、

  • 家具家電付き
  • マンスリー契約
  • インターネット即日利用可能

など…多くのメリットがあり、これからレオパレス物件へのご入居を検討されている方も非常に多いことと思います。

しかし、レオパレス物件を検討される方で「騒音」について気になっている方も多いのではないでしょうか?

実際にネット上の評判を調べるとかなりの数の悪評が確認できます…

そこで今回はレオパレス物件の騒音トラブルなどの音の問題について詳しく解説をしていきます。

  • レオパレス物件は騒音ひどい?うるさい?壁薄い?
  • レオパレス物件でも騒音が気にならない意見も多数
  • 騒音トラブルになりやすい理由
  • レオパレスの騒音対策
  • レオパレスの物件で騒音トラブルを避けるには

おもに上記5つの内容を実際に入居された方々の意見も参考にしながら詳しく解説をしていきますので、レオパレス物件をご検討されている方はぜひ参考にご覧ください。

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レオパレス物件は騒音ひどい?うるさい?壁薄い?

レオパレス物件は騒音ひどい?うるさい?壁薄い?

レオパレス物件は本当に、

  • 騒音がひどいのか?
  • うるさいのか?
  • 壁薄いのか?

多くの方が気になる点だと思います。

まずは実際に入居された方々の意見をTwitterからまとめました。

「レオパレス 騒音」・「レオパレス 壁」

で検索をかけるとかなりの数の悪評を確認することができます。

上記でご紹介したツイートはあくまで一部ですので、実際にはもっと多くのツイートが確認できました。

このような騒音による悪評はレオパレスに限らず、その他の不動産会社でも同じように騒音による悪評を確認することができます。

しかしながら、レオパレスの騒音による悪評の数はその他の不動産会社に比べて多いです。

レオパレスの物件に入居を検討される際には、

「騒音問題に悩まされてしまう可能性がある」

という点はしっかり考慮すべきだと言えます。

レオパレス物件でも騒音が気にならない意見も多数

レオパレス物件でも騒音が気にならない意見も多数

そんな騒音による悪評が多いレオパレス物件ですが、

  • 騒音は気にならない
  • うるさくない・静か

といった良い意見も決して少なくありません

上記のツイートのように、レオパレス物件でも騒音に悩まされず快適に生活されている方も多くいらっしゃいます。

ですので、レオパレスの物件だからと言って、

「レオパレス=騒音がひどい」

と全ての物件で決めつけてしまうのも少し違うのではないかと思います。

賃貸物件の音に関する問題はレオパレス物件に限らず、全ての不動産会社の物件に言えることです。

防音性が高いと評判な積水ハウスのシャーメゾンでも、騒音による悪評はあります

  • 建物の構造上の問題
  • 入居者モラルの問題
  • 周辺環境の問題

など…騒音トラブルの原因はさまざまであり、さらに音の感じ方も人によって異なります

ある人によっては苦痛と感じない音でも、人によっては耐えられない音と感じる人もいるでしょう。

集合住宅のアパート・マンションに入居する以上は、たとえ鉄筋コンクリート造のマンションであっても騒音トラブルに巻き込まれてしまう可能性があることは把握しておいた方が良いと言えます。

レオパレス物件が騒音トラブルになりやすい理由

レオパレス物件が騒音トラブルになりやすい理由

とは言えレオパレス物件に関しては、その他の不動産会社に比べて騒音による悪評が多いことは事実です。

レオパレス物件が騒音トラブルになりやすい理由を4つにまとめました。

  1. 木造のアパートが多い
  2. 施工不良の物件があった
  3. 入居者数が多い
  4. 入居の敷居が低い

それぞれ解説していきます。

木造のアパートが多い

レオパレス物件は木造アパートが多いです。

そのため、建物の構造上の問題で騒音トラブルが発生しているケースも多いと言えます。

また、「壁が薄い」という意見も多いように、実際に壁が薄く隣の部屋の音がかなり聞こえてしまう物件も中にはあるのではないかと思います。

もちろん全ての物件ではないでしょうが、特に築年数が古い物件には注意が必要と言えそうです。

施工不良物件があった

また、2018年に発生した施工不良物件の問題では、小屋裏・天井裏まで界壁が達していない物件が多数存在していたことが分かっています。

界壁不備
出典:レオパレス公式サイト

壁が薄いどころか、本来あるべきところに壁がなかったのですから、防音性も当然低くなってしまいますね

現在不備がある物件に関しては、入居募集は止められて改修工事が進められています

関連記事>>【2022年9月最新】レオパレス21界壁問題の現在【入居率は85%まで回復】

入居者数が圧倒的に多い

レオパレスは全国に約57万戸も管理戸数があり、管理戸数ランキングでは全国5位となっています。

企業名 管理戸数
1位 大東建託グループ 113万218戸
2位 積水ハウスグループ 63万9780戸
3位 スターツグループ 59万2018戸
4位 大和リビング 58万4865戸
5位 レオパレス21 57万5798戸
6位 東建コーポレーション 24万6822戸

6位の東建コーポレーションとは約33万戸も差があり、上位5社は特に管理戸数が多いことが分かります。

これだけ圧倒的な入居者数(管理戸数)に違いがあれば、悪い評判が多くなることも当然と言えます

関連記事>>【2021年】賃貸管理戸数ランキングTOP10を徹底解析!

入居の敷居が低い

レオパレス物件は、

  • 初期費用が比較的安い
  • 入居審査もゆるい

上記の理由から入居の敷居が低いです。

それに伴って全体的な入居者モラルも低めとなりやすい傾向となり、入居者モラルによる騒音問題も比較的多くなりやすいのではないかと思います。

実際に入居者モラルによって騒音問題に悩まれている意見も多く見受けられましたね。

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レオパレスの騒音対策

レオパレスの騒音対策

上記でご説明したさまざまな理由から、レオパレス物件は騒音による悪評が多いです。

しかし、2013年4月以降のレオパレス物件にはノンサウンドシステムと呼ばれる騒音対策が施されており、従来のレオパレス物件よりも防音性が高い物件となっています。

ノンサウンドシステムは、

  • 防音排水管
  • 高遮音界壁
  • 高遮音床ノンサウンドフロア

上記3点の騒音対策によって防音性の高いアパート構造を実現しています。

実際にノンサウンドシステムが導入された物件に住まわれた方々の評判も良く、

ノンサウンドシステムが導入されている物件を選択することで、レオパレス物件でも騒音リスクを低減することができる

と言えます。

さらに下記の記事では、ノンサウンドシステムの詳細内容や実際の入居者の評判もまとめていますので、ぜひ参考にご覧ください。

レオパレスの高遮音界壁ノンサウンドシステムとは?徹底解説!

レオパレスの物件で騒音トラブルを避けるには

レオパレスの物件で騒音トラブルを避けるには

残念ながら騒音トラブルを100%避けることは不可能です。

しかしながら、少しでもレオパレス物件の騒音トラブルリスクを下げる方法はあります。

  1. 木造アパートを避ける
  2. ノンサウンドシステムが導入された物件を選択する
  3. 騒音トラブルがあるか確認する
  4. 最上階や角部屋を選択する

上記4つをそれぞれ解説していきます。

木造アパートを避ける

建物の構造は大きく分けて4つあります。

構造 遮音性
鉄筋コンクリート造
鉄骨造
軽量鉄骨造
木造 ×

上記は非常に簡単な目安ですが、一般的には鉄筋コンクリート造は遮音性が高く、木造は遮音性が低いとされています。

ですので、遮音性が低いとされる木造アパートを避けることで、騒音トラブルリスクを低減できると言えます。

もちろん鉄筋コンクリート造でも騒音トラブルが発生することはありますし、木造アパートでも全く問題なく快適に生活できることも多いです。

ノンサウンドシステムが導入された物件を選択する

木造アパートでも、ノンサウンドシステムが導入されている物件であれば騒音トラブルリスクを低減することができます。

2013年4月以降の物件であればノンサウンドシステムが導入されていますので、築年数が比較的新しいレオパレス物件は遮音性が高いと言えるでしょう。

騒音トラブルがあるか確認する

過去に騒音トラブルがないか、前入居者の退去理由が騒音によるものではないかを確認することも大切と言えます。

騒音トラブルがあったかどうかについては、確認すれば教えてくれるケースも多いです。

最上階や角部屋を選択する

上階からの足音が気になる方は最上階の部屋を選択したり、角部屋を選択することで隣接する部屋を少なくすることができます。

たとえば最上階角部屋と1階の真ん中の部屋とでは、大きく騒音トラブルリスクが異なると言えるでしょう。

まとめ

レオパレス物件の騒音についてまとめ

今回はレオパレス物件の騒音について実際の入居者の意見を交えて詳しく解説いたしました。

レオパレスは騒音による悪評が確かに多いです。

木造アパートによる遮音性の低さや、実際に壁が薄い物件も存在するでしょう。

しかし、単純に管理戸数が圧倒的に多い(入居者が多い)ことも悪評が多い理由の一つでもあります。

また、2013年4月以降の物件はノンサウンドシステムが導入されており、昔の物件に比べて遮音性が高い物件が多くなっています。

さらに木造アパートではなく鉄筋コンクリート造のマンションであれば、騒音トラブルリスクを低減することができるでしょう。

集合住宅の賃貸物件に入居する以上は、レオパレス物件に限らず、全ての物件で騒音トラブルに巻き込まれてしまう可能性があります。

今回ご紹介した少しでも騒音トラブルを避ける方法を参考に、お部屋探しをしていただきましたら幸いです。

皆様のより良いお部屋探しを心よりお祈り申し上げます。

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