【必見】同棲カップルの家賃は折半?生活費や初期費用は?負担割合を徹底調査した件

同棲カップルの家賃は折半?負担割合を徹底調査した件

「彼氏と同棲を始める事になったけど…

家賃とかの費用はみんなどうしてるんだろう?

やっぱり折半が普通なのかな?

同棲の家賃の割合が知りたい!」

このような疑問にお答えします。

筆者は賃貸営業歴5年の賃貸営業マンです。

宅地建物取引士、賃貸不動産経営管理士の資格も保有しています。

同棲をするにあたり、家賃の負担割合や生活費の負担割合をどうするべきかは非常に重要です。

同棲をスタートする前に、お金のことや生活ルールを事前に決めておくと喧嘩をすることも少なくなると思います。

そこで気になるのが家賃の負担割合

結構「折半が多い」ような感じを受けますが本当にそうなのでしょうか?

そこで今回は同棲カップルの家賃の負担割合について、複数のアンケート結果やTwitterの意見を徹底調査しました。

また、家賃だけではなく、生活費や初期費用の負担割合についても徹底調査しています。

  • これから同棲をするカップル
  • 家賃負担を知りたい人
  • 生活費・初期費用の負担割合を知りたい人

多くの方々の意見を参考にできますので、ぜひ最後までお読みいただけましたら幸いです。

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同棲の家賃は折半?負担割合を調査!

まずは同棲の家賃の負担割合について実施されたアンケート結果を3つお伝えしていきます。

合計で300人のアンケート結果となりますので非常に参考になるアンケート結果です。

同棲の家賃負担割合アンケート①

まずは、いえらぶコラムにて同棲している男女100名を対象に実施されたアンケート結果から見ていきましょう。

全額彼氏が払う 27%
彼氏が多く払う 67%
彼女が多く払う 2%
全額彼女が払う 4%

出典:同棲している男女の家賃負担割合

家賃に関しては基本的に収入が多い彼氏が多く払ったり家賃を全額負担しています。

このアンケート結果だけだと彼氏の負担が非常に大きいように感じますが…

30代男性

収入次第だとは思いますが、一般的には男性のほうが収入が良い事が多いと思うので。

20代女性

ご飯を作ったり食品の買い出しは私になるのでそこは多めに負担するので、家賃は男性に多めに出してほしい。

20代男性

一般的に男性のほうが収入が多いので女性より多く払うべきで、もし女性の方が多いのなら女性のほうが多くはらうべきだ。収入の高さに応じて決めるのが良いと思う。

理想は全額彼氏持ちで、光熱費やネット代などが女性が払う。女性が多く払うなんてありえない。

30代女性

家賃は男性が負担で、そのかわり生活費は女性が負担にするとだいたい半々になり、もめることがないので。

出典:同棲している男女の家賃負担割合

実際は家賃に関しては彼氏が負担して、生活費は彼女が負担する。

もちろん家賃の金額やお互いの収入によっても大きく変わってきますが、

「家賃=彼氏・生活費=彼女」

とすることで同棲生活費のバランスが上手く取れる事が多いようですね。

同棲の家賃負担割合アンケート②

次のアンケート結果はキャッシュバック賃貸で実施された「同棲するとしたら、彼に家賃をどのくらい払ってもらいたいですか?」というアンケート結果です。

こちらは同棲前の女性限定アンケートという点がミソです。

こちらも100名のアンケート結果となっています。

折半でいい 60%
全額 21%
6割~9割 19%
自分が多く払う 0%

出典:気になるカップルの同棲事情!家賃はどの位の割合で負担すべき?

筆者の想像よりも、全額負担が少なくて折半でよいという結果が多い結果となりました。

「同棲にかかる費用は折半か、多少彼氏が多く負担する」

やはりこのような考えが一般的でしょうか。

20代女性
20代女性

半分半分。自分よりも多く払ってもらうのは悪いなって思うから、半分(20代/女性/専業主婦)

40代女性
40代女性
折半でいいです。その代り家事も折半、すべてにおいて半額にします。(40代/女性/パートアルバイト)
30代女性
30代女性
お互いの収入によるが、家賃や基本的な生活費は彼に支払ってほしいと思う。自分の収入は基本的にお互いの将来の為のに貯蓄に回す。(30代/女性/専業主婦)
40代女性
40代女性

実際彼に全額払ってもらっていました。その代わり食費・光熱費・雑費などの生活費は私が担当していました。(40代/女性/専業主婦)

出典:気になるカップルの同棲事情!家賃はどの位の割合で負担すべき?

「家賃も折半、生活費も折半」だったり「家賃は彼氏が全額負担して生活費は彼女が負担」という意見が多かったです。

ただ、中には「家賃も生活費も全て彼氏が負担」というパターンもありました。

彼氏の収入が高く、彼女の収入が低いカップルはこのような負担割合になることが多いかもしれませんが、喧嘩の原因となったり、彼女側も少し気が引けてしまいそうな感じはします。

同棲の家賃負担割合アンケート③

最後に家AGENTが実施した「同棲をしている男女100名のアンケート」です。

折半 31%
男性が多めに負担 32%
男性が全額負担 34%
女性が多めに負担 3%

出典:同棲カップルの家賃相場は?二人暮らしはどういう割合で負担してる?

「男性が全額負担」が34%で一番高い結果

男性が家賃を全額負担して、生活費は彼女が負担する

このような形が多い印象を受けます。

続いて下記のアンケート結果は、同じアンケートを受けた女性が全額負担しているものの割合結果です。

食事代 29%
水道光熱費 12%
ネット代 16%
日用消耗品代 32%
デート代 7%
家賃 2%

出典:同棲カップルの家賃相場は?二人暮らしはどういう割合で負担してる?

おもに「食事代」や「日用消耗品代」などの生活費を全額負担されている女性が多いです。

この結果を見てもやはり、家賃は彼氏持ち、生活費は彼女が負担するという同棲カップルが多いようです!

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同棲の生活費の負担割合は?

ここまで家賃の負担割合について300人のアンケート結果を確認致しました。

この家賃負担割合の結果を含めて、マイナビウーマンにて「同棲経験のある女性125人」に実施された「同棲の生活費の負担割合」のアンケート結果を見てみましょう。

5割程度 35.2%
3割程度 16.0%
4割程度 14.4%
全く負担していない 10.4%
2割程度 5.6%
全額負担 4.0%
1割程度 3.2%
7割程度 3.2%

出典:カップルの分担や割合は? 同棲にかかる一カ月の平均生活費と内訳

彼女が負担する生活費3割~5割が全体の65%

このような結果となりました。

この結果からも、

「家賃に関しては彼氏が全額負担して生活費は彼女が負担する」パターンや、

「家賃は折半、もしくは彼氏が多少多く払って生活費も折半する」

上記のような家賃と生活費の負担割合としている同棲カップルさんが多いと推測できますね!

また、

「同棲の生活費はどれくらい掛かるの?」

このような疑問をお持ち方も多いと思います。

同棲の生活費がどのくらい掛かるのかについては、下記の記事で詳しく解説をしていますので、よろしければ参考にご覧ください。

同棲の生活費は20万円で足りる?平均金額はいくら?徹底解説!

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同棲の初期費用の負担割合は?

家賃・生活費とくれば、やはり初期費用に関しても負担割合が気になりますよね

初期費用の負担割合に関しては、『Menjoy!』にて20~30代の男女199名を対象に実施された「同棲を始めたときに支払った初期費用の割合」を見ていきましょう。

きっちり半分ずつ 31%
男性持ち 31%
男性が多い 27%
女性持ち 6%
女性が多い 5%

参考:同棲の初期費用はいくらかかる?費用負担の割合と必要なもの

やはり初期費用に関しても、

男性の負担割合が多い、もしくは折半

というカップルが多いようです。

ただ、同棲を始める際の初期費用は、

  • 賃貸契約の初期費用
  • 引っ越し費用
  • 家具家電費用

上記3つは非常に高額となりやすいため、全額男性負担となるとかなり大きな負担となってしまう恐れがございますので注意が必要と言えます。

具体的にどのくらいの費用が掛かるのかについては、下記の記事にて詳しく解説しています。

ぜひ参考にご覧ください。

同棲の初期費用は全額いくら?安く抑える方法や家賃5万円のケースを賃貸営業マンが徹底解説!

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同棲の家賃負担の割合 Twitterの意見

最後に、Twitterからも同棲の家賃負担に関する意見をたくさんまとめました。

是非参考にご覧ください!

同棲家賃を折半するカップル

同棲で家賃を折半にしている方は多くいらっしゃいます。

家賃を折半しているカップルの多くは、その他の費用も折半としているカップルが多く見受けられました。

家賃を折半とするメリットとしては、

家賃折半のメリット

  • 同棲生活費用をしっかり全て折半しやすい
  • 費用面で平等となるので喧嘩となりづらい

家賃以外の費用でも折半とするカップルさんが多いので費用面で平等となりやすく、お互い気持ち良く同棲できるといった点がメリットとして挙げられるでしょう。

反対にデメリットとしては、

家賃折半のデメリット

  • 金銭やり取りが面倒くさい
  • 家事が彼女寄りになりやすいので全体で見ると不平等となる可能性がある

金銭のやり取りが面倒くさいことと、どうしても食事を作ったり、掃除をしたり…

家事に関しては彼女が負担しやすいので、全体で見ると不平等となってしまう可能性があることがデメリットとなります。

同棲の家賃負担は収入や家事分担によって決めるカップル

収入が多い彼氏が家賃を多く出して、家事などを彼女が頑張るといったツイートが多く見られました。

特に彼氏側の収入が高かったり、反対に彼女側の収入が低い場合はこのような形でバランスを取っていくカップルさんもいらっしゃいます。

ただ、どうしてもバランスの取り方が難しく、喧嘩などのトラブルが起きやすいというネガティブなツイートも見られましたね。

同棲家賃は彼氏が全額負担

アンケートでも多かった、

「彼氏が家賃を全額負担して彼女が食費など負担する」

といったパターンはしっかりTwitterでも多かったですね。

彼氏が家賃を全額負担してその他の費用を彼女とする事で、それぞれの費用分担と支払いも楽になると言った点が最大のメリットです。

さらに何かと家事の負担は彼女側になりやすいですから、彼氏に家賃を全額負担してもらっていることで彼女も家事を頑張る気持ちになりますので一番喧嘩も少なく同棲生活が送れるパターンだと思います。

同棲の家賃負担は折半?負担割合まとめ

同棲家賃の負担割合についてまとめ

今回は同棲家賃の負担割合について詳しく解説致しました。

現在筆者は結婚をしていますが、同棲していた時は家賃を折半していました。

お互い費用面で平等にしていましたが、何かと支払いが面倒だったりした記憶があります。

ですので、一番分かりやすく支払いも楽な、

「彼氏が家賃を全額負担、その他生活費を彼女が支払う」

アンケート結果やTwitterの意見も含めても、筆者のおすすめの家賃負担割合はこの形だなと思いました。

これから同棲されるカップルさんはぜひ参考にして頂けますと幸いです。

また、さらに詳しく同棲カップルのお部屋探しについて知りたい方は下記のまとめ記事もどうぞ。

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