これからイントラストの審査を受けるけど…
イントラストの審査は厳しいのかな?
イントラストの審査について詳しく知りたい
このような疑問にお答えします。
筆者は賃貸営業歴5年の賃貸営業マンです。
宅地建物取引士、賃貸不動産経営管理士の資格も保有しています。
イントラストは2006年設立で東証一部上場の企業です。
家賃債務保証だけではなく、医療保証・介護保証・損害保険代理業・生命保険代理業など..
さまざまな事業に取り組んでいる大手企業となっています。
2007年には大和リビングと業務提携して、大和リビングの「D-Support」の保証会社としても有名です。
おそらくイントラストの審査を受ける方は、大和リビングの「D-supportの審査」を受ける方が多いのではないでしょうか?
そこで今回はイントラストの審査について詳しく解説をしていきます。
イントラストの審査について疑問を持ちやすい上記4点について詳しく解説をしていきます。
この記事をお読みいただければイントラストの審査についてバッチリです!
Contents
イントラストの審査はゆるい?厳しい?
イントラストの審査の厳しさについてまずは結論から申し上げますと、
イントラストの審査はやや厳しめ
となります。
イントラストは信販会社でもありませんし、全国賃貸保証業協会(LICC)や賃貸保証機構(LGO)にも加盟していない独立系の保証会社です。
独立系の保証会社は独自の審査基準のみで審査を行う保証会社となるので、一般的に独立系の保証会社は審査がゆるいとされています。
しかし、イントラストの場合は一般的な独立系の保証会社とは少し異なっていきます。
画像引用:イントラスト公式サイト
イントラストは各不動産会社ごとに保証システムや保証料が変わるしくみとなっています。
ですので、上記の画像のように信販会社と提携し金融審査を行う可能性があるということです。
また、イントラストの公式サイトには下記のように記載されています。
家賃決済クレジットサービス付商品
大手信販会社と業務提携(包括加盟代理店契約)を行い、家賃決済クレジットサービス(金融審査)を組むことにより、毎月振込をするという賃借人様の手間も省ける利便性の高い商品の提供を行っています。また、実際の家賃決済よりも先に管理会社様へ送金することにより、賃料の未収という状況が発生せず、滞納リスクを回避することが可能です。
引用:イントラスト公式サイト
家賃決済クレジットサービスが付く契約内容の場合は、クレジットカードや携帯代の滞納歴などの個人信用情報をもとに審査が行われるとお考えいただいた方が良いでしょう。
たとえば大和リビングの「D-supportの審査」を受ける場合、D-roomカードを発行する場合は個人信用情報を見られて審査が行われる可能性が非常に高いと言えます。
以上が、イントラストが独立系の保証会社でありながら「審査が厳しめ」である理由となります。
イントラストの審査に落ちてしまう場合
具体的にイントラストの審査に落ちてしまう場合はどのような場合なの?
イントラストの審査に落ちてしまう場合を5つにまとめました。
- クレジットカードや携帯代の滞納歴などがある
- 過去にイントラストで滞納をしたことがある
- 収入に適していない家賃を選択
- 言葉づかいや態度、身なりが悪い
- 犯罪歴・前科がある
それぞれ詳しく解説をしていきます。
クレジットカードや携帯代の滞納歴などがある場合
先程お伝えいたしましたとおり、クレジットカードや携帯代の滞納歴などがある人はイントラストの審査に落ちてしまう可能性が高いです。
イントラストの全ての審査で個人信用情報を見られるわけではありませんが、クレジットカードサービス付きの契約は注意が必要です。
また、クレジットカード・携帯代の滞納歴に関してや信販系の保証会社については下記の記事で詳しく解説をしています。
よろしければ参考にご覧ください。
過去にイントラストで家賃を滞納したことがある
過去にイントラストで家賃滞納やトラブルを起こしたことがある方は、イントラストの審査に落ちてしまう可能性が高いです。
ちなみにその他の保証会社で家賃を滞納している場合は、イントラストは全国賃貸保証業協会(LICC)や賃貸保証機構(LGO)にも加盟していないので、審査結果に悪影響を及ぼす可能性は低いです。
収入に適していない家賃を選択
収入に適していない家賃を選択すると審査に落ちてしまうこともあります。
基本的には月収の1/3までの家賃を設定すれば入居審査には問題ありません。
収入に適していない家賃に関しましては下記の記事にて詳しく解説をしています。
よろしければ参考にご覧ください。
言葉づかいや態度、身なりが悪い
直接、イントラストの審査と関係をしている訳ではありませんが、不動産会社に対しての言葉づかいや態度、身なりが悪い人は「入居後のトラブルを起こす人物」と判断されて入居審査に落ちてしまう可能性があります。
不動産会社に来店する時には言葉づかいや態度、身なりにはできる限り気を付けましょう。
犯罪歴・前科がある
過去に犯罪歴や前科がある方は入居審査に通過することができません。
イントラストの審査に限らず、多くの保証会社で審査に通過することが難しいでしょう。
以上、5つのイントラストの審査に落ちてしまう場合をまとめました。
上記5つに当てはまらなければ、イントラストの審査に通過できる可能性は高いと言えます。
個人信用情報が問題なく、家賃を支払える証明ができて適正な家賃を選択していれば入居審査に落ちてしまうことはほとんどありません。
イントラストの保証料
イントラストの保証料は各不動産会社ごとに異なっていきます。
参考としてイントラストを利用する大和リビングの「D-supportの保証料」をお伝え致します。
★D-supportの保証料
初回保証料:月額合計の60%
更新保証料:1年毎に1万円
家賃保証会社の保証料の相場は、
初回保証料:月額合計の50%
更新保証料:1年毎に1万円
となりますので、イントラストの保証料はおおよそ相場どおりに収まることが多いのではないかと思います。
イントラストの審査日数
最近の家賃保証会社の審査は年々早く結果が出るようになっています。
イントラストの審査結果も基本的には2日~3日には結果が出るでしょう。
イントラストの審査が3日以上経っても結果が出ない場合、何かしらの問題が発生している場合がございます。
- 申込書の不備がある
- 必要書類に不備がある
- 仲介業者・管理会社・保証会社・オーナーのどこかしらで審査が止まっている
審査が長引いてしまっている理由はさまざまありますので、まずは仲介業者の担当者に確認連絡をしてみましょう。
また、大和リビングの「D-supportの審査」の場合、管理会社である大和リビングの審査に時間が掛かってしまう事が多いので注意が必要です。
大和リビングの審査については下記の記事にて詳しく解説しています。
よろしければ参考にご覧ください。
大和リビングの審査について
大和リビング(D-room)の入居審査についてまとめました!
まとめ
今回はイントラストの審査について詳しく解説を致しました。
イントラストは独立系の保証会社ですが、クレジットカードを発行する契約の場合などは信販会社の審査も入る可能性があるので審査が厳しめになります。
大和リビングのD-supportの審査の場合、個人信用情報が不安な方は「D-roomカードの発行をなし」とすることで審査に通りやすくなるでしょう。
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入居審査が不安な方でも審査に通過できる可能性がかなり高いと言えます。
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