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【2020年】賃貸仲介件数ランキングTOP10を徹底分析!

2020年賃貸仲介件数ランキングTOP10を分析してみました
お悩み男性
お悩み男性

賃貸不動産会社は多く存在するけど…

仲介件数が多い不動産会社はどこだろう?

賃貸仲介件数のランキングが知りたい!

このような疑問にお答えします。

筆者は賃貸営業歴5年の賃貸営業マンです。

宅地建物取引士、賃貸不動産経営管理士の資格も保有しています。

多くの賃貸不動産会社が混在している昨今。

一体どこの賃貸不動産会社が最も仲介件数が多いのか。

興味・関心を持たれている方もいらっしゃると思います。

賃貸の仲介件数に関しては「全国賃貸住宅新聞」にて毎年ランキングが発表されています。

そこで今回は全国賃貸住宅新聞から発表されている仲介件数ランキングを元に、

「2020年賃貸仲介件数ランキングTOP10」を徹底分析していきます!

この記事をお読みいただくことでランキングTOP10の詳細内容や、仲介力の強い不動産会社がどこか分かりますので是非最後までお読み頂けますと幸いです。

2020年賃貸仲介件数ランキングTOP10

まずはさっそく2020年賃貸仲介件数ランキングTOP10を見ていきましょう!

集計された仲介件数は2018年10月~2019年9月末までのものとなっています。

企業名 仲介件数 店舗
1位 大東建託グループ 233,277件 418店舗(+14)
2位 ミニミニ 154,808件 233店舗(-6)
3位 東建コーポレーション 79,188件 193店舗(+2)
4位 ハウスメイトグループ 71,179件 99店舗(-1)
5位 タイセイハウジーHD 53,458件 42店舗(±0)
6位 タウンハウジング 50,720件 94店舗(+8)
7位 スターツグループ 42,564件 150店舗(+3)
8位 城口アトム 35,431件 73店舗(-1)
9位 ビッグ 27,520件 63店舗(±0)
10位 リロパートナーズ 26,890件 61店舗(-3)

参考:全国賃貸住宅新聞

大東建託グループは10年連続1位を達成!

大東建託グループが10年連続で賃貸仲介件数ランキング1位となっています。

2位のミニミニとは約8万件も差をつけていますから、来年もまず大東建託グループの1位は間違いないのではないかと思います。

大東建託グループは自社物件の仲介を中心とする大東建託リーシングと、子会社であるハウスコムの合算数値となっています。

大東建託リーシングでは自社物件だけではなく他社物件の仲介にも力を入れたことにより仲介件数を伸ばしています。

また、ハウスコムではオンライン内見など近未来の賃貸サービスをいち早く取り入れています。

上記のような仲介件数を伸ばす取り組みに加えて、大東建託グループは店舗数も堅調に伸ばしているので、今後もますます仲介件数を伸ばしていく可能性が高いですね!

2018年から上位5位は変動なし

じつは、2018年から上位5位は変動なく堅調に推移しています。

2019年賃貸仲介件数ランキングTOP5

企業名 仲介件数
1位 大東建託グループ 222,554件
2位 ミニミニ 154,534件
3位 東建コーポレーション 75,237件
4位 ハウスメイトグループ 69,473件
5位 タイセイハウジーHD 49,046件

2018年賃貸仲介件数ランキングTOP5

企業名 仲介件数
1位 大東建託グループ 210,574件
2位 ミニミニ 151,663件
3位 東建コーポレーション 71,370件
4位 ハウスメイトグループ 70,051件
5位 タイセイハウジーHD 50,910件

しかし、2017年2016年を含めた過去5年間のTOP5ランキングを見ると、ある大手不動産会社の存在が見えてきます。

2017年賃貸仲介件数ランキングTOP5

企業名 仲介件数
1位 大東建託グループ 197,969件
2位 エイブル 158,517件
3位 ミニミニ 149,657件
4位 東建コーポレーション 68,334件
5位 ハウスメイトグループ 67,152件

2016年賃貸仲介件数ランキングTOP5

企業名 仲介件数
1位 大東建託グループ 156,152件
2位 エイブル 152,978件
3位 ミニミニ 148,986件
4位 ハウスコム 67,369件
5位 東建コーポレーション 65,959件

2017年には約16万件の仲介件数を誇り2位となっていたエイブルが2018年から突如ランキングから姿を消しています。

これはエイブルが上位5位から陥落したわけではなく、2018年からエイブル側が回答を控えたことによりランキングから外れたものとなっています。

エイブルの仲介件数は約18万件

筆者の予想ではおそらくエイブルの仲介件数は約17万件から18万件ほどあるのではないかと思っています。

その理由としては2017年のランキング公開時のエイブル直営店舗数が417店舗だったのに対し、現在のエイブル直営店舗数は430店舗で店舗数をしっかり伸ばしていること。

さらにエイブルは通常のポータルサイトによる集客だけではなく、グーグルなどの検索エンジンからの集客(SEO集客)も強く、これまでの上昇幅通りにいけば17万件~18万件ほどの仲介件数になるのではという推測です…

なんて書いていたらエイブル公式サイトの「コンサルティング業務欄」に年間仲介件数約18万件の実績と記載されていました。

参考:エイブル公式サイト コンサルティング業務

ですので、エイブルも含めた2020年賃貸仲介件数ランキングをまとめると、

1位:大東建託グループ233,277件

2位:エイブル約18万件

3位:ミニミニ154,808件

となります。

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2020年賃貸仲介件数ランキングTOP10昨年比

さらにもう少し詳しく2020年賃貸仲介件数ランキングを見ていきましょう。

今度は仲介件数の昨年比にフォーカスを当ててランキングを見ていきます。

企業名 仲介件数 昨年の仲介件数と増減
1位 大東建託グループ 233,277件 222,554件(+10,723)
2位 ミニミニ 154,808件 154,534件(+274)
3位 東建コーポレーション 79,188件 75,237件(+3951)
4位 ハウスメイトグループ 71,179件 69,573件(+1606)
5位 タイセイハウジーHD 53,458件 49,046件(+4412)
6位 タウンハウジング 50,720件 45,275件(+5445)
7位 スターツグループ 42,564件 42,270件(+294)
8位 城口アトム 35,431件 35,384件(+47)
9位 ビッグ 27,520件 27,005件(+515)
10位 リロパートナーズ 26,890件 (-)

上位陣は軒並み上昇という結果になりました。

その中でも特に上昇が大きい不動産会社は、

1位:大東建託+10,723件

3位:東建コーポレーション+3,951件

5位:タイセイハウジーHD+4,412件

6位:タウンハウジング+5,445件

それぞれの企業に対する全国賃貸住宅新聞のコメントは、

大東建託グループ 前年より約1万件増加。店舗網の拡大が寄与。子会社の大東建託リーシングが他社管理物件の仲介も始めた効果もプラスに働いた。
東建コーポレーション 店舗網の拡大やネット反響の増加で前年に比べ3951件増。建築営業拠点の賃貸仲介機能を独立させ、店舗を新設。
タイセイハウジーHD 前年比4412件増。店舗数は横ばい。申込デジタル化や内見ウェブ予約など効率を上げる。
タウンハウジング 首都圏を中心に100店舗体制を目指し、出店を加速。19年9月に学生向け賃貸物件検索サイトを開設。

となっています。

この中でも特に筆者が気になるのがタウンハウジングの近年の上昇です。

タウンハウジングの上昇がすごい

タウンハウジングは以前から首都圏中心に100店舗を目標として出店を加速していました。

2020年現在は94店舗となっており、近年中には100店舗を達成する勢いです。

そして店舗数を増やしながら、しっかりと仲介件数を伸ばし続けています

仲介件数 昨年比 店舗数
2020年 50,720件 +5,445件 94
2019年 45,275件 +4,241件 86
2018年 41,034件 +2,099件 82
2017年 38,935件 +2,931件 74
2016年 36,004件 +1,801件 71
2015年 34,203件 +2153件 70
2014年 32,050件 62

特に直近の2019年2020年の上昇幅が大きいですね。

競合他社が多い首都圏中心でここまで着実に成果を出し続けていることは本当にすごいことだと思います。

このまま順調に伸び続ければ来年はTOP5入りとなる可能性は高いと言えます。

アパマンショップリーシングはTOP10圏外へ

TOP10の常連でもあったアパマンショップリーシングは11位となりTOP10圏外へ。

昨年は33,455件で9位にランクインしていましたが、今年は26,206件で-7,249件と大きく仲介件数を落としてしまいました。

その原因は2018年12月に発生した札幌の爆発事故が大きな要因だと考えられます。

この仲介件数ランキングの集計は2018年10月から2019年9月末までのものですから、爆発事故の影響をもろに受けた期間と言えます。

それでも11位の仲介件数を残す辺りは地力の高さの証明とも言えるのかもしれません。

少しずつ信頼を取り戻して来年はどこまでアパマンショップリーシングが巻き返してくるのかも一つ注目すべき点ですね。

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まとめ

今回は賃貸仲介件数を全国賃貸住宅新聞のランキングを元に分析していきました。

賃貸仲介の業界でもIT接客やIT重説など、インターネットを利用したサービスが広がってきています。

これから賃貸仲介件数を伸ばしていく企業は、このようなIT接客・IT重説を積極的に取り入れる不動産会社なのかもしれません。

当記事が何か少しでも皆様のお役に立てましたら幸いです。

また、同じような形で2020年賃貸管理戸数ランキングもまとめています。

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ぶどう
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関東圏の賃貸営業マンとして5年間勤めました。 成約件数は1000件以上。 そのノウハウを活かして、これからお部屋探しをされる方へ「お部屋探しのコツ」をお伝えしていきます。 2015年宅地建物取引士取得 2016年賃貸不動産経営管理士取得
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