タウンハウジングの入居審査!7つの不安や疑問を賃貸営業マンが徹底解説!

タウンハウジングの入居審査!7つの不安や疑問を賃貸営業マンが徹底解説!

「タウンハウジングの入居審査を受けるけど…

タウンハウジングの入居審査は厳しいのかな?

入居審査について詳しく知りたい!」

このような疑問にお答えします。

筆者は賃貸営業歴5年の賃貸営業マンです。

宅地建物取引士、賃貸不動産経営管理士の資格も保有しています。

首都圏エリアを中心に約120店舗を展開しているタウンハウジング。

その他の大手仲介不動産会社に比べれば店舗数自体は決して多くはありませんが、2022年全国賃貸住宅新聞社の仲介件数ランキングでは404社中4位となり、非常に仲介力の高い不動産会社となっています。
2022年仲介件数ランキングの詳細はこちら→【2022年】賃貸仲介件数ランキングTOP10を徹底分析!

関東エリアでお部屋探しをされる方は、タウンハウジングで物件を決定して入居審査を受ける方も多いことでしょう。

そこで今回はタウンハウジングの入居審査について詳しく解説していきます。

  1. 入居審査は厳しい?
  2. 利用している保証会社は?
  3. 連帯保証人は必要?
  4. 無職でも審査OK?
  5. 審査に落ちてしまうケースは?
  6. 審査に必要な書類は?
  7. 審査に掛かる時間は?

上記7点の不安や疑問を徹底解説していきますので、この記事をお読みいただくことでタウンハウジングの入居審査について不安や疑問は解消されるはずです!

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タウンハウジングの入居審査は厳しい?ゆるい?

タウンハウジングの入居審査は厳しい?ゆるい?

タウンハウジングの入居審査が厳しいのか?ゆるいのか?

まず結論からお伝え致しますと、

タウンハウジングの入居審査の厳しさは決定した物件によって異なる

このような結論となります。

非常にあいまいな結論となってしまいますが、あいまいな結論となってしまう理由は下記のとおりです。

  • 他社物件
  • タウンハウジング自社管理物件

タウンハウジングで取り扱っている物件は大きく分けて自社管理物件と他社物件2つに分けることができます。

他社物件で入居申し込みをした場合は、その物件を管理している不動産会社の審査基準で入居審査を行うことになります

たとえば積水ハウス不動産や大和リビングの物件は審査が厳しめですし、大東建託やレオパレスの物件は審査がゆるめです。

それぞれの不動産会社ごとに利用している保証会社や審査基準が異なるため、各不動産会社の物件ごとに審査の厳しさは変わっていきます。

また、タウンハウジング自社管理物件での入居審査はやや厳しめとなります。

これはタウンハウジングで利用している保証会社がやや厳しめであるためです。

下記より詳しく解説していきます。

タウンハウジングが利用している保証会社

タウンハウジングが利用している保証会社

最近の賃貸契約は「家賃保証会社」を利用して入居審査を行うことが一般的です。

入居審査の厳しさは各不動産会社で利用している保証会社の審査基準によって厳しさが変わっていきます。

タウンハウジングが利用している保証会社は下記の2つです。

  • オリコフォレントインシュア
  • 全保連

それぞれ解説していきます。

オリコフォレントインシュア

オリコフォレントインシュアは「信販系の保証会社」です。

信販系の保証会社は、

「クレジットカードや携帯代などの滞納歴や、自己破産などの個人信用情報を主として入居審査を行う保証会社」

となっています。

そのため滞納歴がある方などの場合はオリコフォレントインシュアの入居審査に落ちてしまう可能性は高いと言えます。

全保連

もう一つの全保連に関しては「信販系の保証会社」ではなく「独立系」と呼ばれる、

「独自の審査基準で入居審査を行う保証会社」

となります。

そのためオリコフォレントインシュアのように個人信用情報を元に審査を行わないため、個人信用情報にキズがある方でも入居審査に通過することができます

しかしながら、全保連も独立系の保証会社の中では少し厳しめの保証会社です。

つまり、オリコも全保連も厳しめの保証会社のため、タウンハウジング自社物件の入居審査はやや厳しめとなります。

とはいえ、収入に対して適した家賃の物件を選択していれば、審査に落ちてしまうことは多くありませんので、あまり不安にならなくても大丈夫です。

また、それぞれの保証会社についての詳細は下記の個別記事も参考にご覧ください。

オリコフォレントインシュアの審査は厳しい?評判も含めて解説

全保連の審査はゆるい?厳しい?知っておくべき8つのポイント

タウンハウジングの入居審査には連帯保証人は必要?

タウンハウジングの入居審査には連帯保証人は必要?

タウンハウジングは原則、保証会社を利用して入居審査を行いますので連帯保証人は不要です。

また、他社物件においても、

保証会社を利用=連帯保証人不要」

としている不動産会社が多く、最近では連帯保証人を立てて契約する不動産会社はかなり少なくなりました。

しかしながら、審査の内容によっては連帯保証人が必要となるケースもございますので、ご注意ください。

タウンハウジングの入居審査は無職でも大丈夫?

タウンハウジングの入居審査は無職でも大丈夫?

タウンハウジングは自社管理物件と他社物件とで豊富な物件の中から紹介できるという点が強みの不動産会社です。

ですので、無職の方でも紹介可能な物件を探して紹介してくれるでしょう。

具体的に、無職の方は下記のような方法で入居審査を受けていきます。

  • 連帯保証人を立てて契約
  • 代理契約
  • 貯金残高に余力がある方は残高証明書の提出

担当営業マンに相談を持ち掛けることで、無職や求職中の方でも審査が可能な物件を紹介してくれるでしょう。

また、無職の方や求職中の方の審査に関する詳しい内容は、下記の記事も参考にご覧いただけますと幸いです。

無職でも預貯金審査や親名義の代理契約で賃貸入居審査に通る!

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タウンハウジングの入居審査に落ちてしまうケース

タウンハウジングの入居審査に落ちてしまうケース

入居審査に落ちてしまうケースが分かれば、事前に対策も可能になります。

ここでは入居審査に落ちてしまうケースを4つまとめました。

審査に落ちてしまうケース

  1. 個人信用情報にキズがある場合
  2. 家賃滞納歴・トラブル歴がある
  3. 収入に対する適正な家賃ではない
  4. 言葉づかいや態度、身なりが悪い

それぞれ解説していきます。

個人信用情報にキズがある場合

上記でも少しお伝えしたとおり、信販系の保証会社は個人信用情報(クレジットカードの滞納歴など)を元に入居審査を行います。

そのため、信販系の保証会社の入居審査で個人信用情報にキズがある人は審査に落ちてしまう可能性が高いです

タウンハウジングの自社管理物件の場合は、信販系の保証会社であるオリコフォレントインシュアでは審査に落ちてしまう可能性が高くなります。

そのため、独立系保証会社の全保連の審査を受けることになるでしょう。

このように個人信用情報にキズがある人は、信販系ではない保証会社を利用する不動産会社の物件に切り替えるしかありません。

また、個人信用情報にキズがある方は、下記の記事も参考にご覧ください。

クレジットカードや携帯代の滞納歴があると入居審査に落ちる?【賃貸営業マンが徹底解説!】

家賃滞納歴・トラブル歴がある

個人信用情報にキズがない人でも、入居希望をする不動産会社の物件で過去に家賃滞納歴やトラブル歴がある人は審査に落ちてしまう可能性が高いです。

過去にトラブルを起こしたことがある不動産会社の物件は避けた方が無難でしょう。

収入に対する適正な家賃ではない

収入に対してあまりに高い家賃の物件を選択した場合も、入居審査に落ちてしまう可能性が高いです。

どの程度の家賃を選択するべきかについては下記の記事にて詳しく解説していますので、どうぞ参考にご覧ください。

【入居審査】必要な年収手取りはいくら?嘘の年収を書いても大丈夫?

言葉づかいや態度、身なりが悪い

言葉づかいや態度、身なりが悪い人も、

「入居後にトラブルを起こす可能性が高い人物」

と判断されて入居審査に落ちてしまう可能性があります。

不動産会社へ来店される時は、言葉づかいや態度、身なりに気を付けるようにしましょう。

入居審査に落ちてしまったら…

入居審査に落ちてしまう可能性は0ではありません。

万が一、入居審査に落ちてしまったら入居審査に落ちた理由を分析して次の入居審査に向けて対策を考えることが大切です。

入居審査に落ちてしまった場合に取るべき行動として詳しく解説している記事がございますので、よろしければ参考にご覧ください。

賃貸の入居審査に落ちてしまったら…次に取るべき8つの行動を教えます

タウンハウジングの入居審査に必要な書類

タウンハウジングの入居審査に必要な書類

入居審査に必要な書類も決定した物件によって異なっていきますが、基本的には下記の必要書類があれば問題ありません。

  • 身分証
  • 印鑑

身分証は顔写真付きのもの(運転免許証がベスト)と社会保険証も提出すればスムーズに入居審査の結果が出やすいです。

社会保険証があれば在籍確認も完了できるからです。

また、審査の内容や不動産会社によっては下記の書類も必要となる可能性があります。

  • 所得証明書
  • 残高証明書

不動産会社に来店される際は上記の必要書類を準備しておくとよいでしょう。

タウンハウジングの入居審査にかかる時間

タウンハウジングの入居審査にかかる時間

タウンハウジングの入居審査時間は2日~3日程で結果が出ることが多いです。

ですが、入居申し込み書の内容に不備があったり、必要書類の不備があったりするとその分入居審査の結果が遅れる事になります。

また、他社物件で契約した場合では、入居審査が遅い不動産会社も存在しますので注意しましょう。

タウンハウジングの審査は土日も行われる?

「入居審査って土日でも行われてるの?」

このような疑問をお持ちの方もいらっしゃると思います。

入居審査は土日でも多くの不動産会社で行われており、タウンハウジングも同様に土日でもしっかり入居審査が行われています

不動産会社の多くは水曜日が定休日となりますし、家賃保証会社も土日に審査を行ってくれますので、土日で審査が滞ってしまうケースは少ないです。

ただし、中には土日休みの不動産会社も存在しますので、土日休みの不動産会社の物件には注意が必要となります。

関連記事>>賃貸入居審査の期間はどのくらい?即日で結果出る?【賃貸営業マンが徹底解説します】

関連記事>>入居審査は土日でも行われるの?【賃貸営業マンが解説します】

まとめ

タウンハウジングの入居審査についてまとめ

今回はタウンハウジングの入居審査について詳しく解説いたしました。

タウンハウジングの入居審査の厳しさは、

「自社管理物件であるか・他社物件であるか」

によって異なってきます。

タウンハウジングの自社管理物件の場合は、利用する保証会社である、

  • オリコフォレントインシュア
  • 全保連

どちらも比較的厳しめの保証会社のため、入居審査がやや厳しめです。

入居審査が少し不安な方は、予め担当の営業マンに伝えておくことでスムーズなお部屋探しができるでしょう。

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