らくらくパートナーの審査を受けるけど…
らくらくパートナーの審査基準は厳しいのかな?
らくらくパートナーの審査について詳しく知りたい!
このような疑問にお答えします。
筆者は賃貸営業歴5年の賃貸営業マンです。
宅地建物取引士、賃貸不動産経営管理士の資格も保有しています。
らくらくパートナーの審査を受けるということは積水ハウス不動産の物件に入居予定ということですね!
積水ハウス不動産の物件は非常に人気が高く、これから入居予定の方も楽しみにされている方が多いと思います。
しかしその前に入居審査に通過しなければなりません。
そこで気になるのが
「らくらくパートナーの審査基準は厳しいのか」
ということでしょう。
今回は実際にらくらくパートナーを利用している不動産会社の営業マンである筆者が、らくらくパートナーの審査について詳しく解説をしていきます。
- らくらくパートナーとは?
- らくらくパートナーの審査基準は厳しい?
- らくらくパートナーの審査に落ちる場合
- らくらくパートナーの保証料
- らくらくパートナーの利用をなしにできる?
- らくらくパートナーの特典
- らくらくパートナーの審査日数・期間
おもに上記6点について詳しく解説をしてきます。
この記事をお読みいただければ、らくらくパートナーの審査についてバッチリです!
Contents
らくらくパートナーとは?
らくらくパートナーとは、積水ハウスグループのマストパートナーズ株式会社が提供する家賃保証サービスです。
積水ハウスの賃貸物件は全て「らくらくパートナー」の家賃保証サービスを利用します。
積和不動産が管理する物件は全てらくらくパートナーを利用
最近の積水ハウス不動産の物件は「シャーメゾン」と呼ばれるブランドで高級な賃貸物件が多いですが、シャーメゾンも全てらくらくパートナーの審査を利用します。
らくらくパートナーには3つのプランがある
らくらくパートナーには下記の3つのプランがあります。
個人契約の方は「個人用」
法人契約を希望される方は「法人用」
サービス付き高齢者向け賃貸住宅のグランドマストに入居される方は「グランドプラン」となります。
一般的な個人の方は「個人用」のプランで契約して、家賃保証サービスを受ける形になります。
らくらくパートナーの審査基準は厳しい?
まずさっそく結論から申し上げますと、
らくらくパートナーの審査基準は厳しめ
となります。
らくらくパートナーの保証審査は「オリコ」や「アプラス」といった信販系の保証会社を利用するので、個人信用情報を第一とした審査基準となっているためです。
例えば、クレジットカードや携帯代の滞納歴がある方や、自己破産をしてしまっている人などは、らくらくパートナーの審査に落ちてしまう可能性が高いです。
らくらくパートナーの審査に落ちてしまいやすい人
らくらくパートナーの審査に落ちてしまいやすい人をまとめました。
それぞれ解説していきます。
先程お伝えいたしましたとおり、クレジットカードや携帯代の滞納歴などがある人はらくらくパートナーの審査に落ちてしまう可能性が高いです。
クレジットカードや携帯代の滞納歴などに関しましては下記の記事で詳しく解説をしていますので、よろしければ参考にご覧ください。
収入に適していない家賃を選択してしまうと、らくらくパートナーの審査に落ちてしまう可能性が高くなります。
だいたい月収の1/3くらいまでの家賃を選択すれば、審査に落ちてしまうことはほとんどないでしょう。
詳しくは下記の記事で解説をしておりますので、参考にご覧ください。
直接らくらくパートナーの審査と関係をしている訳ではありませんが、不動産会社に対しての言葉づかいや態度、身なりが悪い人は「入居後のトラブルを起こす人物」と判断されて入居審査に落ちてしまう可能性があります。
不動産会社に来店する時には言葉づかいや態度、身なりにはできる限り気を付けましょう。
らくらくパートナーの審査に落ちた場合
らくらくパートナーの審査に落ちた…
その場合は積水ハウス不動産の物件に住めないの?
過去にクレジットカードや携帯代の滞納歴などがあり、らくらくパートナーの審査に落ちてしまう方は少なくありません。
しかし、らくらくパートナーの審査に落ちてしまってもCasaという比較的審査のゆるい保証会社で再審査を受けることが可能な場合もあります。
Casaは信販系の保証会社ではないので、クレジットカードや携帯代の滞納歴などの個人信用情報は審査に全く影響がありません。
実際に筆者のお客様で自己破産をされている方がCasaの審査に通過して積水ハウス不動産の物件に入居されています。
ですので、らくらくパートナーの審査はやや厳しめではありますが、Casaの審査は比較的ゆるいので積水ハウス不動産の物件の入居審査はそこまで厳しくはないと言えます。
保証会社Casaの詳細はこちら
らくらくパートナーの保証料
らくらくパートナーの保証料は3つのプランで異なっていきます。
それぞれお伝えしていきます。
★個人用
初回保証料:2万円(税別)
継続保証料:月々月額合計の1%~
★法人用
初回保証料:3万円(税別)
継続保証料:月々月額合計の1.2%~
★グランドプラン
初回保証料:5万円(税別)
継続保証料:月々月額合計の1.5%~
らくらくパートナーの利用をなしにできる?
自分にはしっかりとした連帯保証人がいるから、らくらくパートナーの利用をなしにして費用を抑えたい!
このようにお考えになられる方も多いと思いますが、積水ハウス不動産は「らくらくパートナーの利用必須」としています。
そのため、しっかりとした連帯保証人を立てることができても、らくらくパートナーを利用して賃貸契約を結ぶ形となります。
これは積水ハウス不動産の物件に限らず、最近は9割以上の物件で家賃保証サービスの利用が必須となっています。
この点については残念ながら諦めていただくほかにないでしょう。
らくらくパートナーの特典
らくらくパートナーに加入をするといくつか特典を受けることができます。
利用するオリコやアプラスなどの信販会社提携カードを新規で発行すると、毎月の口座振替賃料等相当分のポイントを貯めることができます!
クレジットカードを発行したい方、ポイントを貯めたい方にはおすすめです。
次回の住み替えでも積水ハウス不動産の物件(らくらくパートナー利用物件)であれば、初回保証料が半額になります。
次回の引っ越しも積水ハウス不動産の物件にすることで多少保証料を安くすることができますね。
らくらくパートナーの審査日数・期間
らくらくパートナーの審査日数・期間は申し込み当日に結果が出ることが多いです。
筆者の不動産会社のらくらくパートナーはオリコと提携しているのですが、早い時は30分も掛からずに審査結果が出てくることもあります。
これは提携している信販会社にもよるのかもしれませんが、遅くとも2日~3日には結果が出るでしょう。
らくらくパートナーの審査が3日以上経っても結果が出ない場合、何かしらの問題が発生している場合がございます。
詳しくは下記の記事で解説をしておりますのでよろしければ参考にご覧ください。
詳細記事
賃貸入居審査の期間はどのくらい?賃貸営業マンが詳しく解説します
まとめ
今回はらくらくパートナーの審査について詳しく解説をいたしました。
らくらくパートナーの審査基準は信販系の保証会社を利用するので、やや厳しめと言えます。
しかし、万が一らくらくパートナーの審査に落ちてしまったとしても、保証会社Casaにて再審査が可能なことがほとんどです。
ですので、あまり積水ハウス不動産の物件の入居審査に不安にならなくても大丈夫ですよ!
また、積水ハウスの賃貸物件シャーメゾンについて詳しく解説している記事もございます。
ぜひ参考にご覧になってみてください!
シャーメゾンの詳細記事
「初期費用を抑えたい…」
「入居審査が不安…」
とお考えのあなたにはビレッジハウスがおすすめです。
ビレッジハウスなら初期費用をどこよりも安くすることができます。
初期費用10万円以下はもちろん、5万円以下なんてことも…
さらにビレッジハウスは入居審査もゆるい不動産会社です。
入居審査が不安な方でも審査に通過できる可能性がかなり高いと言えます。
また、現在ビレッジハウスでは、
最大3万円分の引越しサポートをキャンペーン
を行っています。
物件によってキャンペーンはどんどん終了していますので、お早めのお問い合わせが吉です。
まずはビレッジハウスの最新の物件情報を確認してみてくださいね。
\無料でかんたんお問い合わせ♪/
さらにビレッジハウスについて詳しく知りたい方はこちら!